Microsoftは米国時間2月25日、数種類の実験的な「Garage」アプリを新たに公開した。その一部は、従来よりもビジネス志向で、生産性に焦点を当てたものになっている。
これらの新しい無料Garageアプリのうち、テスター向けにダウンロードが可能になっているものから、以下にいくつかを紹介する。
Microsoftはまた、すでにリリースされている「Torque」アプリをバージョン2.5にアップデートしている。「Bing Search Assistant for Android」は、スマートウォッチ「Android Wear」のほか携帯電話に対応している。
「Microsoft Garage」は、2009年に「Office Labs」の一部として始まった。Microsoft Garage担当マネージャーのJeff Ramos氏によれば、当初は従業員たちが「それぞれの内なるイノベーターの部分を活かし、主にサイドプロジェクトとして、草の根的なプロジェクトの探求」を可能にすることを目指していたという。
現在のThe Garageの新たな使命は、刷新されたGarageポータルを通じて、サイドプロジェクトから開発されたこのようなアプリを外部に提供することである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス