近年、デジタル化政策を次々と推し進め、世界の中でも最前線を行く「電子国家」として日本でも有名になっている、人口わずか130万人の小国・エストニア。日本から同国に移住した筆者が、日々の暮らしの中で感じた、エストニアの実情をご紹介する。
2020年に発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、人々のビジネスや暮らしは様変わりした。ニューノーマルの時代にビジネスや暮らし、そして人々に与えられる価値(バリュー)はどう変化していくのか。また、どのような新規事業が生まれ、求められる人材も変わっていくのか議論する。
特許、知財、無形資産。耳にはするし、大切そうなことは分かるけど。技術を守る、マネをさせない。独占。それはそうできたらいいけど。なんとなく分かる、そんな存在の「特許」をスタートアップに使いこなしてもらうため、大谷寛弁理士が噛み砕いて解説する。
新型コロナウイルスの感染拡大にともなう緊急事態宣言により、テレワークへと移行した企業も多い。これまでオフィスで仕事をしてきた人々は、いかにして自宅で働く環境を作っているのか。また、外出自粛が続く中、どのような工夫をしてテレワークを楽しんでいるのか。人の数だけ異なる「十人十色」のテレワークを紹介する。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、それまで日本では普及していなかったテレワークが当たり前になり、出社ありきの働き方が大きく見直された。また外食をする人が減り、フードデリバリーの利用者が急増。音楽ライブやスポーツ観戦など、人が密集するエンタメイベントの開催方法が見直される一方、オンラインでのエンタメの楽しみ方がさらに広がりつつある。このピンチをチャンスと捉え、新たな挑戦や試行錯誤をしている“コロナに負けない企業”から、今後のビジネスのヒントを学ぶ。
だれもが毎日欠かさず必要になる“食”。しかしながら“食”の世界はさまざまな課題が渦巻いており、2020年に入ってコロナ禍の影響により大きく人々の生活環境やニーズは一転した。そうした中で、インターネットや最新テクノロジーを活用し、さまざまな課題を克服する“食”の新しい世界を生み出す動きが生まれている。食に関わるすべての人の幸福を願うイノベーターたちが集結し、何を目指し、どんな挑戦をしているのか。
新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの人々が密集するリアルイベントの開催が難しくなっている。これにともない、オンラインセミナーに移行しようと考えている企業も多いのではないだろうか。しかし、オンラインセミナーツールも多種多様だ。どのツールが自社のイベントに適しているのか、判断できず二の足を踏んでいる企業もあるだろう。そこで、CNET Japanがメディアとして自社イベントを開催することで、さまざまなオンラインセミナーツールを自ら体験。それぞれの使い勝手や各種機能の使い方などを解説する。
あらゆる仕事において非対面が推奨されるようになった2020年。来店、内見、契約と対面でのやりとりが当たり前とされていた不動産関連業務もリモート、 VR 、電子契約などの新しいやり方が求められるようになった。 長く、紙、ファクス、電話といったアナログツールが業務の多くを占めていた不動産業界は今こそ変わるべき時。ピンチをチャンスに変えるテクノロジーの取り入れ方とは。
この連載では、距離が離れた状態でもチームワークを発揮して、新規事業を含めたチャレンジを推進する「テレコラボレーション」をキーワードに、社員の活性化や既存事業の戦略転換、新たな環境に適合する新事業の創出などについて、フィラメントCEOの角氏が解説します。