・次世代DVDレコーダーやコピーワンスをめぐるゴタゴタにへきえきし、安くなった“ハイビジョンレコーダー(現行DVD規格)”を購入、当面高みの見物を決め込むことにした。日本発のAVメディアと言われるDVDや日本のデジタル放送とは、なんと筋の良くないモノなのか(はたまた、取り巻きや国民が悪いのか?)。
これは、なぜ次世代DVDレコーダーを購入しなかったか、という変なレビューである。
直接の購入動機は、@現用DVDレコーダーがコピーワンス制限のためDVDに直接記録することしか許容されない(ムーブ機能がない)こと、A肝心のDVD書き込みに失敗が多くなったこと(台湾製のみならず、日本製も(DVD-RWを使用))。そして、Bそろそろハイビジョン画質によるタイムシフトを楽しみたいこと、C年末商戦向け“次世代機”が、自社製品へのユーザー囲い込みのためか、種々の記録フォーマットや録画モードを各社バラバラに繰り出し、そもそも中途半端であると気付いたこと。つまりBSを含むデジタルハイビジョン放送を、コマーシャル込みで安心して 2時間30分間以上、元の画質で記録できる片面ディスク規格は、未だ存在していない。(TS記録モード、DRモード、HDモード、・・・で(録画モード名称くらいは統一してくれ!)。圧縮率を高めることによる長時間記録は、所詮はビットレートなりの情報量しか再現できないと思う。)
同じ日本企業なのに、競合規格の欠点をあげつらうため、現行DVDディスクにハイビジョン放送が20分〜30分程度(BSデジタルハイビジョン〜地上波デジタルハイビジョン)記録できるか、できないかで優位性を主張する滑稽さには、涙も出ない。ユーザーの求めるものが分かっていない、単なるディスク・オタクなのだろうか?
また、「地上デジタル放送なら“美しいハイビジョン放送”が楽しめる」と言われ続け、TVもフルハイビジョンパネル(画素数1,920×1,080)を搭載するようになったのに、地デジの画素数は1,440×1,080しか無いことが(冒頭のゴタゴタのおかげで)判明。コピーワンス同様に、知らぬ間に勝手に決められていたとは、がっかりすることこの上ない。あと 4年を切った地上波停波に向けて、だまされた気分。
次世代機はもっと頭を冷やして再考して欲しいものだ。そして元より、次の世代(媒体)にコンテンツを引き継げないコピーワンス制限(ダビング10も同)も、日本発のAVメディアDVDとデジタル放送に大きな陰を投げかけている。こんな時代の“次世代機”は、見送らざるを得なかった。
・DVDレコーダー・ユーザーとして手元に残したいのは、美しい番組を私的に楽しむ有形物としてのディスクである。HDDは単なるタイムシフト手段であり、1世代目のコピーと断じるのはムリがある。CDからMDへ1世代デジタルコピーできるオリジナルに相当するのは、DVDディスクのはず。コピーワンスには、音のルールと共通化してムリな解釈を正す、という解決法があると言える。
・最後に、約1週間使用して勘違いや失敗に基づくアドバイスを(知る人にはあたりまえか)。セッティング時にBS/110度CS-IFのアンテナ出力(分配)は、VHF/UHFアンテナ出力と異なり、AC電源をつながないと機能しなかったこと。そして、外部入力による“二重音声”コンテンツ録画時の設定方法。
二重音声(2カ国語)の設定には、@HDD二重音声記録で“主+副”に、ADVD二重音声記録で“主”または“副”に(DVD-RWとDVD-RのVRフォーマットでは設定不問で“主+副”の記録可能)、B外部入力音声設定で、ステレオから二重音声に(アトで戻すのを忘れない)、C最後に再生側で“主+副”に設定する。失敗は、外部入力モードのオプション画面にしか出てこないB設定と、出力側のC設定を忘れて、全部やり直しになってしまったこと。 「ああ、日本のAV機器とは・・・?」
2007.11.11
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エビちゃん 2008/05/17 23:38
・デジタルハイビジョン放送をDRモードで記録するようになって、見たら消すものも多いが、400 GBのHDDの内、空いているのは、なぜかいつも 2〜 3時間分くらい。家族も利用しているので、見ていないうちにDVDディスクに書き込まなければならないことも多い(皮肉にも“コピーワンス”は、HDD内の番組を削除する手間を省いてくれる)。ハイビジョン映画などは、XP(DVDディスクに 1時間のMPEG2録画)モードなら、フィルム画像の質感がちょうどいい感じ。SP(同 2時間)モードも、まあ我慢できる。HDDタイトルの分割編集機能を利用して、かつてLP(またはESP;同 3時間)モードで録った映画などの録り直しも多くなった(全てDVD-RWのため、再利用可能だ)。 ・無料デジタル放送の“ダビング10”の運用開始が、実質的に延期になるそうだ。「iPodやHDDレコーダなどが新たに“録音録画補償金”の課金対象にならなければ、“ダビング10”を認めない」という権利者団体の“秘策”とやらが、功を奏しつつある、というわけか? “コピーワンスの緩和”といっても、デジタルが当然の価値である時代に、利用者を権利侵害者と決めつけ、不便を強い続けるルールには、元々人質に取れるほどの価値はあまり無い。そんなことにも思い至らない権利者の思考構造が、時代ズレの極みであることが露呈してしまい、ますます世間からヒンシュクを買うことになっていると思う。 「“ダビング10”が権利者の要請に基づくルールではないため、補償金で手当てすべき」と、解説されていることから、メーカー団体は気にせず、主張のEPN; Encryption Plus Non-assertion方式(暗号化に加えてライセンスを受けた対応機器でのみ利用可能な、著作権保護の方式)を運用すれば良かったのだ。一部の利益のため(あるいは実証できない不利益に対する補償)のルールなど、そもそも有効とは言えないだろう。 ・自分は放送には親しみを感じ、関心も高かった。タダで録音録画できるから、だけだったろうか。これまで様々なメディアのお世話になった。そして良いものには、コンテンツ購入のための対価を支払ってきた。コンテンツやアーティストの露出手段としての役割も大きかった。もう、放送文化は、消滅(縮小)の方向しか残されていないのだろうか。 2008.05.17
エビちゃん 2008/02/22 7:28
・昨日帰宅してソフトウェアのバージョンを確認したら、2月20日に始まったソフトウェアアップデートが完了し、下 3桁 013になっていた。購入後の最初のアップデート時は 011だったので、 012はどんな改善内容だったのかな。 11月に購入以来、 2回トラブルに遭遇しているので、これで安心してタイトル分割ができる(加えてD900のユーザーは、3月発売予定のメモリースティックPRO デュオ(Mark2)も利用できるようになる、とのこと)。 2008.02.22
エビちゃん 2008/02/19 23:59
・とうとう“次世代DVD規格”が一本化されることになった。素材は同じ、形状も同じ、青紫色レーザー(波長405 nm)も同じ。なのに、記録層の深さ0.6 mm 2枚貼り合わせしかない、0.1 mmはダメだ(容量が少なくても深い場所からデータを拾い上げる醍醐味がお好きなのか?)と、妙なところで折り合いを付けられないものだから、大失敗。 いよいよ各社の商品力が試される正念場なのだろうが、一本化によって“めでたし、めでたし”となるのだろうか。放送を録画したディスクからは、いかなるメディアにもダビングできないという、類を見ない“制限”を仕掛けられた商品が、“録画再生機”としての価値(魅力)があるのか? おまけに、“CPRM対応”かつ“VRモード”、かつ“DVD-RW”、“DVD-R”、または“DVD-RAM”のみ、などと“制限盛りだくさん”で、自ら壁を築いている商品(どれだけかしこい人たちなの、こんな規格を作るヒトは?)の次世代版だ。 単に書き込みドライブでしか無いのなら、ネットワークからハイビジョン・データをダウンロードして、パソコンで書けばいいわけで。特定の曜日や時刻に縛られることも、録り逃したらいつ再放送してもらえるのか、番組枠に押し込むためにどれだけカットされているのか、などと気を揉む必要もない。 ・恐ろしく筋の悪い“デジタル放送というメディアにつながるこんな商品”に、どう“魅力”を盛り込めるのかナ・・・? ・前回、「つまり長いスパンの“タイムシフト視聴”なのだから、DVDへの録画自体をやめてしまうのも良いかな」、と書いたが、年末年始、結局DVD(ダメな・ビジュアル・ディスク)を山ほど作ってしまった。 2008.02.19
エビちゃん 2007/12/23 11:06
・そのころ電波は半島の丘陵地帯を越えて郷里にやってきた。深夜放送(AMラジオ放送)が流行っていた頃、友人が買ってもらったFMラジオを聴こうと仲間が集まる。耳を澄ます。 ・・・??? ! なんと無音の中からパーソナリティの声が、ポップミュージックが流れる。放送局とリスナーは電波で結ばれた共同体のようだった。悩みを、恋愛を、最新の音楽を、ワクワクするテクノロジーを、驚異の体験を伝え合っていた。番組は工夫をこらし、ステレオ実験やらステレオ・ドラマ、優秀な録音盤の紹介、ニュー・リリース・アルバムの曲紹介(レコードそのものをかけ、フルコーラス、数曲連続で聴かせてくれる)などなど、新しい“文化”を伝えてくれた。21世紀の著作権団体の諸氏が聞いたら、目を剥きだして驚き、あるいは(そうした過去を承知していても)いろいろ理屈を並べて封印しようとするだろう。 “画像の世界”は、音の世界とは異なるとのことだ。一度放送して録画されてしまえば、音楽とは異なり“価値”を損なってしまうのだ、と。 では、DVDディスクの記録容量(4.7 Gbyte)に合わせて編集(カット)された2時間映画のディスクが、いったいどれほど価値を有していたろうか? 地球を業界の都合で分割し、興行の都合のみに合わせ、地域の業界だけが独占できる体制を(エリア・コードなど仕掛けを通して)手助けするような“DVDフォーラム”とは、何様なのだろうか? そして悪弊は“すべてのコンテンツ”に及ぶ、・・・か。 8ミリVideoの世界では、素人でも、小川のせせらぎや水面の光の反射などはそれなりに美しく残せた。ところが“地デジ”などのデジタルハイビジョン放送ではどうだろう。MPEG2圧縮変換・デコードに伴って(もしくは放送とパネル(1,366×768など)との画素数変換・補間も相まって)、(動きの速いものほど)ブロック・ノイズの嵐となって鑑賞に堪えないものとなってしまう。紀行もの、スポーツものや自然ものに(静止画に近い画を除けば)向かない放送方式を受け入れざるを得ない事態となっている。 ※ソウル・オリンピックのころ、マルチスキャンブラウン管モニターで見た、ハイビジョン実験映像の緻密で、1コマ、1コマがまるでリバーサルフィルム(スライド)を見ているような美しい映像がなつかしい。 ・そしてアナログ停波やダビング10(次世代に引き継げないままの目先の弥縫策)などによって、本来の国民の財産・権利は、すこしずつ奪われていく(録画メディアの録音録画補償金が最大10倍徴収できるので、きっと権利者団体にとっては、よりましになったと考えているのだろう)。こうした受け入れざる未来とは、新たな社会変革なしには進路の変更、改善など望めなくなったのか。“パブリックコメント”なんて単なるセレモニーみたいだし。 ・購入して良かったこと 400 GBのHDD。容量は以前の2.5倍となったがデジタルハイビジョン放送の情報量は 5倍近くアップするので、まだ不足気味か。DRで見るタイムシフト視聴の美しさ。1フレーム単位で編集できる精度(チャプターマーク近くではなぜか15フレーム(0.5秒換算)という制約があったが)と、ジョグシャトル・ダイアルを彷彿とさせる動きの良さ(VRモード,HDD記録で)など。さすが放送用機材を多く提供しているメーカーの製品だ、という片鱗がうかがえる。 ※そしてDVDディスクの映像が、どうせ次世代に引き継げないのなら、つまり長いスパンの“タイムシフト視聴”なのだから、DVDへの録画自体をやめてしまうのも良いかな、と気付いたこと(DVDディスクに録画したものは、記録自体を楽しんでいるのであって、なぜか再度見ない傾向であると言われ、なるほどと合点する)。 2007.12.23
けろ 2007/12/10 19:44
こんにちは。 VE(ロケなどでの映像技術)と編集を17年ほどしています。 誤解があるようなので、書きますね。 >地デジの画素数は1,440×1,080しか無いことが(冒頭のゴタゴタのおかげで) >判明。コピーワンス同様に、知らぬ間に勝手に決められていたとは、がっかり >することこの上ない。あと 4年を切った地上波停波に向けて、だまされた気分。 地デジで1920にすると、ビットレートの関係で、見難い絵になりがちです。 (関西では一部の局が1920で放送していますが、スポーツ中継などはノイズが盛大に でます)それと、スタジオカメラは別にして、多くの取材用カムコーダーは1440(HDCAM)か それ以下(松下系の一部)なので、放送が1920になってもそれほど生かし切れないのが 現状です。ロケで1920のシステムはパッケージソフトや予算のかかった番組のみで 一般にはあまり使いません。 ワンセグでは時期的に採用されたH.264ですが、それ以前に当時の技術(MPEG2)での 放送規格。高精細で良好な画質を得るには高ビットレートが必要になり、レートの低い 地デジでは、今後も1440で行くしかないでしょうね。 コピーワンスやダビング10については、立場上非常に言及しにくいです(汗。
エビちゃん 2007/12/08 21:24
・DVDレコーダーって、ホントに完成された商品なのか? 特にDVDディスク取り扱いに関する、最近のトラブルより(DVD-RWのVR;Video Recordingモードにて)。もう少しトラブルが起こりにくい仕組みや、回復能力を持てないものなのか。特に“確実なディスク初期化”は必須機能だろう。相性やディスク側責任として片付けられる傾向は、(ひょっとして規格自体の)欠陥隠しではないか。 こんな状況で“次世代ディスク”を語られても、信用ならない。 @録画、ムーブには成功しても、ファイナライズや、ディスク名称入力後にディスク取り出しボタンを押してから始まる“INFO WRITE”のため、内容が消えてしまう(ブランクディスクに戻ってしまう)トラブル。A録画、ムーブ後には旧レコーダーでも再生できたのに、ファイナライズ、ディスク名称入力などをしただけで、“このディスクは再生できません”状態になってしまうトラブル。B旧レコーダーで書き込み失敗(レーザー出力レベルの低下のためか)したディスクが、“初期化”しても回復できず、新旧レコーダーどちらでも使えないディスクになってしまうトラブル・・・ などなど。 ※BはパソコンのDVDドライブで “標準(完全)消去”することによって、回復(DVD-RW Videoモードに、改めてVRモードに初期化を要す)する例が多い。 私は旧レコーダーでトラブル多発傾向にあったことが購入動機の一つだったため、D800固有の問題ではなく、かつ、一般的なトラブル頻度より高いのかもしれない。 が、事実なので、業界をあげて信頼回復を行うことを求めたい。 2007.12.08
エビちゃん 2007/12/01 12:37
・今日(2007.12.01)から3つのBS新チャンネルが開局した。 このうちスター・チャンネル ハイビジョンは、“映画のフィルムをHDフォーマットに変換した素材(本編以外の一部番組宣伝などを除く)で放送する純粋な高精細度テレビジョン放送”、“ピュアハイビジョン”を謳っている。新局の開局はうれしいことだ。しかも2日間、無料の映画放送もある(すべての映画ではない)。 ただし、いただけないことに「16日間無料キャンペーン」の大きな字幕枠が画面左下にかぶる。なぜか2年以上前に購入したTV内蔵チューナーの画面では出ないが、D800では視聴、録画ともに被ってしまう。無料放送を楽しみに録画予約した多くの映画ファンは、後で再生してみて仰天するだろう。 購入時期で表示が異なるようなので、さしあたりB-CASカードをTVと入れ替えてみた。字幕枠が見えなくなったので、解決できそうである(予約2本の結果待ちだが)。 ※無料キャンペーンの電話申し込みでも消せるとのこと(当の字幕枠に表示されている)。 ・新局の登場でワクワクするなんて、自分は本来(FM実験局の開局時代から)“放送ファン”だったのだと気づく。でも、コピーワンスの仕掛けが、良好な関係を妨げている。どこで“未来”を誤ってしまったのか? 2007.12.01
エビちゃん 2007/11/29 23:32
・購入後 20日間ほど経過し、本機(D800)の使用感を少し。 まずアンテナ端子。本機はBS/110度CS-IF、VHF/UHF、各入出力に 1端子ずつ計4端子。実にすっきりしている。Wデジタルハイビジョンチューナー搭載で、本機内だけで 2分配しなければならないため、特に距離・地形の影響を受けやすい地デジは受信障害が心配だったが、アンテナレベル確認では、一応グリーンの範囲だった(東京タワーから約25 km)。 次に“ホームメニュー”、“XMB;クロスメディアバー”である。洗練されているが違和感があるのは、@TV視聴中にHDD、DVDのタイトル確認、予約状況を見ようとホームメニューを表示したあと、元の番組に戻るボタンがないこと(あくまでホームメニューが最初という発想なのだろう)、Aこれは意外だったが、“ビデオ”列でHDDのタイトルが並んでいても、HDD残量などの情報を確認できないこと(TV、外部入力、HDD、DVD視聴中は可能)。新BD機では廃止されたリモコンのジョイスティック “決定ボタン”は、気持ち長いせいか、あらぬ方へ傾くことがあるが、慣れでカバーできるレベル。 次はトラブル。放送波によるソフトウェアアップデート後(バージョン末尾011)、旧DVDレコーダーからアナログBS番組を外部入力1(S映像接続)、XP+(15Mbps)モード、入力音声設定“二重音声”でHDDに録画。最後の方をA-B点消去し、中央付近で2分割(各 2時間10分程度)した際、“後半”が異常になった。先頭に最後近くの静止画が現れ再生が始まらない。早送り、早戻し再生、“次”、“前”ボタンなどを押すと映像は現れたが、チャプターと正しい映像の位置関係がグチャグチャになってしまった感じ。長時間の上、2PASSエンコード(レート配分の最適化)データなどの関連付けが複雑過ぎて、処理に失敗したのか? “コピーワンス”の番組でなくて良かった、と胸をなでおろして後半を録り直した。 ・旧DVDレコーダーと接続してみて初めて、“コピーワンス”のひどさ、影響の大きさが実感できて慄然とする。内蔵チューナーはアナログだったので、外部入力で録りだめしたほぼ全てのデジタル放送番組、DVDディスクの映像は、アナログ接続ですら見えているだけで何もできない。複数のVTRがあれば、編集、コレクションなどの映像の楽しみ方の幅がぐんと拡がった時代はどこへ行ってしまったのか。 “複数のDVDレコーダー”を持っていても利用価値が見あたらない。 本当に現行の“コピーワンス(ダビング10も同じ)”は、不当な制限だと思う。映像好き、進取の精神旺盛なレコーダーファン、創作意欲あるクリエーターから離れていってしまうという、これが現在のDVDレコーダーの実態だ。 少なくとも全番組にコピーワンス制限をかけた時点にさかのぼり、TV録画機器、DVD録画用ディスク等に関し、“録音録画補償金”を徴収される根拠は消失した、と言えるのではないか(“補償されるべき損失”とは何を指すのだろう)。 2007.11.29
cro 2007/11/12 17:04
今なら Friio っしょ




エビちゃん 2008/07/07 1:01
・“ダビング10”の運用が、いよいよ始まった。権利者団体は、“録音録画補償金”との取引を最後まで要求したが、一方的な“大人の対応(自己評価)”宣言によって、大きな存在感の演出に成功。いかに補償金を増額させることができるか、最近特に、タイムシフト視聴や、プレイスシフト視聴の機能について、「補償すべき損失は存在していない」という反論に対して、「著作物の制作によって、タイムシフトやプレイシフトの恩恵を受けるのだから、しかるべき代償を得る権利がある」などと予防線を張りだした。また、「無際限の複製は違法」などとも言っている。今年デビュー10周年のミーシャの曲に、「どれくらいの時間を永遠とよべるだろう〜」、という歌詞があるが、著作権法第30条では、“個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用することを目的とするときは、(技術的保護手段を承知の上で外すなどの場合を除いて(主旨))その使用する者が複製することができる”となっており、これは国民の権利である。学校その他の教育機関における複製等、営利を目的としない上演等も問題ない。HDD/DVDレコーダーだけでも、世帯数に普及率をかけて台数を求め、番組の録画数を勘定してみてほしい。単純なかけ算だ。ダビング10なら、さらに一桁アップする。 ・権利者団体にお願いしたいことは、学園祭などに乗り込んで、コーラス部や演劇部などから、著作権料など徴収する、あるいは目先のたかだか数十億円にこだわるなど、こすっからいことをせずに、王道を歩んでほしいもの。目から鱗の、皆を唸らせるコンテンツを世に送り出すことに専念したらどうだろう。放送界などもどうだ。由緒正しい“金曜ロードショー”などの映画番組の最近の放送ときたら、インディ・ジョーンズ・シリーズや、マトリックス・シリーズなど、CMを除くと平気で35分から20分はカットされている模様。いったいどんな人物が、どう許可を得てやっていることだか。庶民を馬鹿にするものではない。 ・ 7月 4日が解禁日となり、いつソフトウェアのアップデートが完了するのか。一時、 7月中旬頃と発表されたので、取り残されたような気分であった。使用状況によって異なるらしいが、本機は 5日午後 4時頃に確認したところ、バージョンの下3桁が015になっていた(午前10時頃はまだ013だった)。 変化したこと。プレイリストはダビングできない(他の編集機能でカバーできるため困らないが)。 タイトルリストに“ムーブ”になることを表す矢印、ダビング可能回数は表示されない。ダビングを開始してもムーブの警告は出ない(10回目は出るのだろう)。残りのダビング回数は、タイトルリスト→ オプション→ 情報/設定と、リモコンボタンで選択し、番組説明などをスクロールして、一番下に、“コピー制限”、“9回ダビング可(1回DVDに録画後)”などと表示される(確認がめんどうだ)。番組表表示は、“1回だけ録画可能”のまま。 ・ある日、「コピーワンスが始まります」、といわれて久しいが、“アナログ停波、完全デジタル移行”は、国家政策。さる業界にVHF/UHF電波を売り渡すための施策なのだが、まっとうな利用方法は見つかったのかな(だいぶ前の技術系セミナーで聞いた話なので時効成立と思うが、当時オフレコとして明かされた秘策だ)。従うだけの国民なんて、何なのだろう。 2007.07.07