AH-K3001Vから機種変更価格の安くなる10ヶ月を待って本機を入手しました。また、それまでDocomoのG-FORTというPDAを使い続けていましたが、この役割も本機に集約されました。
デザイン:
Poket PCのデザインは若干の違いはあってもヒューマンインタフェースがありますので、基本的には各社似たようなデザインとなります。本機は小さいながらキーボードを装備させ、PHSとしても機能させねばならないため、デザイン的にまとめるのが難しいと思います。640×480の液晶の短手方向はできる限り寸法を抑え、PHSとして通話に使った時にあまり握り幅を意識させないようにしたこと(短手方向の側面は表面に細かな凹凸のついた成型加工で持った時に滑るのを防いでいます)、そして端を少し斜めにしてスマートに見せるようにしたこと、また、長手方向の端は角となる部分を削ってポケットなどにスムーズに入れられるようにしたことなど、理詰めのデザイン上の工夫が読み取れます。
コストパフォーマンス:
PDA単体のものとあまり変らない価格で、PHS機能の入った新しいPDAが4万円以下で購入できるのですからコストパフォーマンスは高いです。
使いやすさ:
G-FORTでは充電し忘れて内容を飛ばしてしまい、バックアップのCFから復旧したことが何度かありました。本機では仮にバッテリが空になっても記憶内容は保持されますので、「充電は・・・」と余分な心配がありません。
キーボードがついたことでメール端末として返信を書く億劫さがなくなりました。(キーボード人間で携帯打ちは苦手なため・・)
内蔵のカメラは130万画素で非常用として考えればまずまずの画質です。また、仕様では最短撮影距離は1.2mとされていますが、約0.4mの距離から新聞を半分におったもの全体が入るように撮影したところ、なんとか記事が読める程度の画像が得られます。個体差があるかもしれませんが、撮影の幅を広げてくれます。お試しあれ・・・。
「PDAとしてどう使ってきたか」という部分がありますが、各種のアプリケーションプログラムを入れることで機能を拡張しています。また、DVDや本などのリストをEXCELでつくったものをG-FORTにいれて2度買いを防いでいましたが、本機でも同様のことを実現しています。
機能性:
およそ220gという高機能の携帯電話より少し重いと感じるくらいの中にPDA、PHS、電子メール端末、非常用ブラウザの機能などがつまっていて場面、場面で有効に働いてくれます。持ち物を減らす上でも助かっています。
使用時間:
電波状態を示すLEDを常時は消灯の設定にするなどの省エネの設定にしてバッテリの持続時間はPDA、メール端末、そして時々、通話という使い方でおおよそ3日に1度充電という感じです。
G-FORTを使っていた時のことを考えると、特に不満はありません。無論、充電間隔が長ければ長いに越したことはありませんが、この寸法、質量が使い勝手の面でよいバランスを保っていますので・・・。
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