
au春モデルでもっとも多機能な機種といえば「W52T」だろう。VGA以上の解像度を持つディスプレイ、おサイフケータイ、ワンセグに対応しているだけでなく、東芝機の特長でもあるBluetoothにも対応している。現在、新規契約、MNPによる移転ともに人気ナンバーワンのauのナンバーワン高機能携帯電話を試してみた。
永島和夫 2007/03/30 19:00東芝製の「W52T」はau春モデルとして登場した高機能機種。au携帯電話は登場順に型番を割り振る命名法なので、ドコモやソフトバンクと違って型番だけから機種のクラスがわかったり、搭載機能を想像することはできない。春モデルの東芝機では、多機能な機種が「W52T」、比較的普及機なのが「W51T」とわかれている。
そのW52Tだが、au携帯電話のほとんどに装備のワンセグのほか、EZ FeliCaに対応しておサイフケータイとして使える。その上、画面は通常のQVGA解像度に比べて縦横の解像度が2倍以上、画素数で4倍以上となる480×800ドットの液晶まで搭載している。
この春モデルまで、auにVGA解像度の液晶を持つ携帯電話はなかったが、今回、「W52T」と「W51H」が搭載、「W51H」にはワンセグ視聴、デジタルラジオ受信機能がないので「W52T」が全部入りと言われる。
とりあえず「W52T」を買っておけば、携帯電話としての機能に困ることはないだろう。最新装備のほとんどが入っているため、広い表示領域でPCサイトビューワーを使ったり、ワンセグでテレビを見れる。もちろん、HTMLメールの送受信も対応する。その上、au携帯電話では数少ないBluetooth対応であるため、新型車に装着されることの多いBluetoothハンズフリーもこれなら使える。
しかし、そんなW52Tでも対応していない機能もある。登場したばかりのauのJavaアプリ機能の「オープンアプリプレイヤー」は非搭載。昨年末に開始されたテレビ電話機能もついていない。いままでテレビ電話対応機種は東芝製だけだったため、搭載が期待されたがかなわなかった。

