
ソニーから、小型のパーソナルコミュニケーター「mylo」が登場した。無線LANを搭載し、Skype、Google Talkなどのコミュニケーションツールと、ウェブブラウザ、音楽再生、静止画・動画ビューワーが搭載されているだけのマシンだ。大きさも携帯電話をひと周りほど大きくした程度で、スライドの式のキーボードを備えている。
永島和夫 2006/12/20 21:00ウェブブラウザはOpera 8.02のmylo専用版が搭載される。自分でアプリなどを組み込む術を持たないため、ブラウザはこれのみ。表示スピードは問題ないが、ウェブブラウズの障壁はFlashに非対応で横幅が320ドットである点
そのまま横幅を320ドット分切り取って表示されるモードと、320ドットの間に本文のテキストを改行して表示させるモードがある。また、どちらの場合でも文字のサイズを大中小の3パターンから選べるため、調整によっては見やすい表示をさせることもできる。
ただ、どうしてもサイズと解像度の制限は解消できない。文字サイズを「小」にすれば、細かい文字はつぶれてしまうため、見にくいのは避けられない。IDやパスワードを入れる際は多少見にくいことも覚悟しなければならない。また、公衆無線LANと接続するときは、小さい字と格闘しながらIDとパスワードをリダイレクトされるウェブページに手動で打ち込まないとならない。
また、スクロールにも難点がある。単純にスクロールをさせる操作方法がなく、携帯電話のブラウザのようにリンクカ所や入力カ所がハイライトされ、その位置を上下左右キーで動かしていくという感じだ。少しだけ画面を下にスクロールさせたいが、リンクカ所が左右にちらばっていたら、上下キーを押しても思ったとおりに画面が動かないのだ。

