最終更新時刻:2008年10月16日(木) 12時50分

マウス

マイクロソフト
Wireless Notebook Presenter Mouse 8000 

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【主なスペック】
センサータイプ:
レーザー式
ボタン数:
8個
接続方式:
ワイヤレス
操作距離:
10m
ケーブル長:
キー配列:
インターフェイス:
USB
外形寸法 (W×H×D):
重量:
備考:
プレゼンター機能付き
【発売日】
2006年12月
【メーカーサイト】
LINK

エディターズレビュー
5ボタンBluetoothマウスにプレゼン機能がドッキング!--「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」

マイクロソフトの「Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」は、5ボタンを採用したレーザー式のBluetoothマウスである。本製品の特徴は、マウス底面にプレゼン用のキーを実装しており、モードを切り替えることでPowerPointのコントローラとして利用可能なことだ。

山口 真弘   2006/12/04 19:47

プレゼン機能とマウス機能を切り替えて使う

裏面にはプレゼン用のキーが装備されており、PowerPointのスライドショーをコントロールできる。レーザーポインタの照射も可能だ

 本製品の特徴は、マウス底面にプレゼン用キー、つまりPowerPointのスライドショーを操作するためのキーが実装されていることだ。ボタンは6つあり、スライドショーの次へ・前へ、サウンドファイルの再生/一時停止、音量の大・小に加え、レーザーポインタを利用するためのキーが中央に搭載されている。レーザーポインタはマウス先端から発射される仕組みだ。

 マウスモードとプレゼンモードはホイール手前のキーで切り替える仕様になっており、プレゼンモード時はマウス機能はオフになる。操作中に余計なキーを押してしまわないためにも、マウス機能かプレゼン機能かのいずれかを選択して使うのは極めて筋が通っている。

 一方で、他社のプレゼン用コントローラ、特にスティックタイプの製品では、プレゼンモード時にもマウス機能が使える場合が多い。その場合のメリットは、プレゼン中にほかのアプリケーションに切り替えて操作ができることだ。プレゼン中に聞き手からの質問に答えるために別のドキュメントを参照したり、プレゼンをいったん中断してウェブページを見る──といった場合に、モードを切り替えずにマウス機能が使えれば、何かと便利であるし、どんな事態でもこれ1台で対応できるという安心感がある。

 その点、本製品はあくまでスライドショーを「次へ」「前へ」移動させる機能のみのため、途中でポインタを動かしたい場合はマウスモードに切り替えなくてはならない。また、本製品ではスライドに書き込みする「デジタルインク機能」も利用できるのだが、これもプレゼンモードでは利用できず、マウスモードでの利用となる。個人の使い方によってはやや不便に感じるポイントかもしれないので、こうした仕様は購入前にしっかり確認しておいたほうがよいだろう。

 なお今回は、PowerPoint 2003のほか、先日公開されたばかりの「PowerPoint Viewer 2007」でも動作するかどうか試してみたが、後者ではスライドショーを動作させることはできなかった。モバイルPCではやむを得ずViewerを利用する場合も多いと思われるので、こちらのサポートも個人的には期待したいところだ。

裏面左下には電源キーを装備。センサ穴の位置もかなり後ろ寄りだ
先端にはレーザーポインタが付属する。プレゼン時に便利だ
プレゼンに直接印を書き込むことができるデジタルインク機能にも対応。ただしプレゼンモードでは利用できず、マウスモードでのみ利用できる

Bluetoothマウスとプレゼン機能のマリアージュはいかに?

 プレゼン用のコントローラというのは、需要は間違いなくあるものの、それ単体で購入するのは何かとためらわれがちな製品である。というのも、毎日のようにプレゼンテーションを行う仕事でない限り、製品を購入しても机の中で眠っている日数のほうが長くなってしまうからだ。入力機器としてはそれなりに高額ということもあり、導入が後手に回ってしまうのも当然といえば当然だ。

 その点、マウスにプレゼン機能を装備するという発想は、購入の敷居を下げる意味で非常に興味深い。日常はマウスとして使っておき、プレゼンの必要が生じた時だけコントローラとして利用できるからだ。そうした意味で、本製品はマウスとプレゼン用コントローラが対等に合体しているというよりも、あくまでも本分は5ボタンのBluetoothレーザーマウスであり、付加価値としてプレゼン機能が付属していると考えたほうが良さそうだ。

 プレゼン機能があることでマウスとしての機能の一部がオミットされているということはまったくなく、純粋にBluetoothマウスとして見た場合もトップクラスの性能を誇る。1週間ほど試用した限りではBluetoothの性能も安定しており、モバイル用の高性能Bluetoothマウスを探しているユーザーも安心して使える製品である。

マウス&キーボードLover
山口真弘 氏プロフィール

1971年秋モデル。大手PC周辺機器メーカー2社で販促・マーケティングを担当する一方、PC周辺機器のレビュー、ライフハック記事執筆から、エイプリルフール記事の企画構成まで脈絡もなく活動。現在は(株)NTTデータキュビットにてウェブサイトのユーザビリティ調査をはじめとするコンサルティングに従事しつつライター業に勤しむ。趣味は絵画だが、近頃はなかなか制作時間が取れないのが悩みの種。

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