
Windows Mobile搭載の移動体端末は普及のきざしを見せている。PHSではW-ZERO3の人気は不動のものとなり、街のあちこちでW-ZERO3を使う姿が見られるほど。台湾HTC社から、通信エリアや通信速度で有利な3G携帯電話をベースとしたがWindows Mobileマシンがドコモ、ソフトバンク向けに上陸、今回はソフトバンクの「X01HT」をさわってみた。
永島和夫 2006/10/27 18:26X01HTで注意しなければならないのが、******@softbank.ne.jpという携帯電話のメールアドレスが使えないこと。通常個人で利用する場合に電子メールを扱うためには、Outlook Mobileにプロバイダなどのメール設定をする必要がある。メールの到着についてもこちらから受信確認をしなければならず、受信確認の頻度を上げればそれだけパケット代がかかる。
パケット料金だが、定額オプションの利用も可能。現在、ソフトバンクは他社への対抗措置として次々に新料金システムを登場させているが、通常の携帯電話のパケット定額オプションと比較して、上限金額は大きく設定される。ウェブブラウジングやメールチェックなど、パケット通信を頻繁に行なった場合はそれなりのパケット代がかかると思ってよいだろう。
また、忘れてはならないのは、X01HTは無線LANが使えるということだ。オフィスや自宅などで無線LAN接続が可能なところにいる場合は無線LANでの接続も併用したい。料金を抑えるばかりでなく、通信速度も早いことが多い。
最後に、このX01HTを導入する場合だが、現在ソフトバンクの新規加入を促す施策により、無料から導入することが可能だ。無料といっても頭金が0円の分割払い購入となるだけで、実際はその後24回の分割支払いが待っている。ただし、月々の基本料金と分割支払い額2970円のほとんどが相殺されるため、一括購入で約7万円のこの機種でも、月々の料金プラス690円で利用することが可能となっている。
とはいっても、あくまでローンなので、途中でソフトバンクの回線を解約する場合は、残債を一括返済する必要もある。無料期間を含め26カ月以上X01HTを契約しつづける覚悟があるなら割安に導入できるので、お得な端末といえよう。
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全国の有力家電量販店販売実績集計より