
Intelプロセッサの採用を発表して以来、製品ラインのIntel化を推し進めるアップル。コンシューマー向け製品のIntel化、ポータブル製品のIntel化ともにトリを努めるのはiBook改め、MacBookだ。しかもビデオ対応iPodのように、ブラックモデルが用意された。自分のポータブルマシンをリプレイスすべく購入したので、さっそくレビューをお届けする。
松村太郎 2006/05/25 16:43コンシューマー向けノートブックのiBookから名前が変わり、MacBookに変更された。最大の変更はPowerPCからIntelプロセッサに変更されたこと。しかもMac miniには用意されていたIntel Core Soloモデルは用意されておらず、MacBookすべてがIntel Core Duoを搭載しているあたりで、MacBookへの力の入れようが伺える。用意されているのは、1.83GHz Intel Core Duo・512Mバイトメモリ・60Gバイト HDDを搭載したモデルが13万4800円、2.0GHz Intel Core Duo・512Mバイトメモリ・60Gバイト HDDのモデルが15万9800円、2.0GHzモデルに80Gバイト HDDを搭載しブラックボディをまとったモデルが17万9800円。今回はブラックモデルをチョイスした。
iBookといえばポリカーボネイトの光沢があるボディという印象があり、MacBookのホワイトモデルでもこの意匠は継承されている。しかしこのブラックモデルには光沢がなく、ツヤ消し処理になっている。この質感には一見の価値がある。そしてマットな表面に浮かぶ白いリンゴマークは、より強い印象を与えてくれる。これは以前黒い筐体で用意されていたPowerBook G3のようだ。
僕が今まで使っていた15インチPowerBook G4との比較の写真を掲載しておいた。PowerBook G4は大きさ348mm×243mm、厚さ28mm、重さ2.54kgだった。これに比べてMacBookは大きさ325mm×227mm、厚さ27.5mm、重さ2.36kg。本当に一回り小さく、ほんの少しだけ軽くなった。Intelチップの採用でアップルから小さくて軽いポータブルを求めていた人にとっては、少し大きすぎるのではないだろうか。しかしその大きさを許せる質がMacBookには備わっている。それは毎日見続けるインターフェース、ディスプレイである。
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