近年のモバイル市場の後退にもかかわらず、WiMAXは明るい見通し

米国の市場調査会社ヴィサントストラテジーズ社が出版レポート「世界のWiMAX市場調査 2010年:固定線、ポータブル、モバイルWiMAX - Fixed, Portable and Mobile WiMAX
Building a Market Today and Influencing Choices Tomorrow」のプレスリリースにおいて、WiMAX機器の総収益は2011-2016年に300億ドルに達し、モバイルWiMAX加入者数は世界で4倍に増加するだろうとの予測結果を発表しました。

モバイルWiMAXの新しい仕様と、世界の固定/携帯WiMAXの成長が主な要因となって、WiMAXの普及が進み、WiMAX機器市場は今後10年間にかなり大きく成長するだろうと、米国調査会社ヴィサントストラテジーズ社の調査レポート「世界のWiMAX市場調査 2010年:固定線、ポータブル、モバイルWiMAX ー Fixed, Portable and Mobile WiMAX:Building a Market Today and Influencing Choices Tomorrow」は報告している。


802.16mという新しい仕様は、コストを改善する一方で、802.16eの多くの短所を克服し、自動的にネットワークを切り替えたり、端末からより基地局やサーバーに近い通信経路をとることを可能にし、固定サービスとモバイルサービスの境目を乗り越えて、WiMAXを新しいエコシステムにかなう魅力的なものとした。


「多くのモバイルキャリアは、4GではLTEやHSPAプラスを採用するだろうが、WiMAX機器メーカーの市場はまだ当分は活況を呈するだろう。低価格のPC、WiMAX価格の下落、世界の基本的なブロードバンド固定サービスの3.5ギガヘルツバンドの使用によって、WiMAX機器ベンダには大きなビジネスチャンスがある」とヴィサントストラテジーズ社のAndy Fuertes氏は語る。


この調査レポートは、WiMAX機器の総収益は2011-2016年に300億ドルに達し、モバイルWiMAX加入者数は世界で4倍に増加するだろうと報告している。

【調査レポート】
世界のWiMAX市場調査 2010年:固定線、ポータブル、モバイルWiMAX
Fixed, Portable and Mobile WiMAX
Building a Market Today and Influencing Choices Tomorrow
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