(株)理経、N対Nのネットワーク環境をエミュレートできる 米国アポジットテクノロジー社製WANエミュレータ「Netropyシリーズ」の販売を開始

株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 青柳勝栄)は米国アポジットテクノロジー社(Apposite Technologies, Inc.、本社:米国カリフォルニア州、社長: DC Palter)製ネットワークエミュレータ「Netropy(ネットロピー)シリーズ」を 2010年5月1日より販売を開始したことを発表いたします。

Netropyシリーズは、遅延、パケットロスなどの諸条件を与え、容易にネットワーク環境をエミュレートすることができる検証装置で、従来モデルのWANエミュレータLinktropyシリーズのアドバンストモデルです。

従来モデルでは、1対1のネットワーク構成の再現でしたが、NetropyはN対Nのネットワーク環境をエミュレートすることを実現します。一つの擬似WAN回線上にネットワーク経路を最大15経路まで追加でき、より複雑なネットワーク環境をエミュレートすることが可能です。さらに、それぞれの経路ごとにWANの回線状態、およびゲートウェイでの回線状態もエミュレートできるため、より実際のネットワークに近い環境を作り出すことが可能です。
操作は、従来モデル同様、WEBインターフェース経由で容易に行えます。

【主な特長】
・信頼性の高い高精度な測定
・非常に容易な操作性
・地上回線、無線、インターネット、衛星の各種インフラをエミュレート
・N対Nの複雑なネットワーク環境をエミュレート
・1Uのコンパクトな外観

Netropyシリーズは、Netropy N60, Netropy N80, Netropy 10Gの3モデルです。エミュレートできる帯域また一つの筐体で再現できるWANの数により分類されます。


理経は、本製品を通信キャリア、システムインテグレーター、ネットワーク製品関連メーカーに積極的に拡販していきます。価格は100万円から。

【Linktropyシリーズの変更について】
Linktropy シリーズは、従来モデルのLinktropy 4500の後継機としてLiknktropy 5500が新たにリリースされました。
Linktropy 5500は、最大レートが1Gbpsで、1リンクをエミュレートし、最大パケットレートは1,000,000PPSまで対応しています。なお、Linktropy 5500が1Gbpsまで対応したことによりLinktropy 7500の取り扱いは終了となります。(4リンク同時にエミュレートできるLinktropy 7500PROは、引き続き取り扱っています)


【アポジットテクノロジー社について】
Apposite Technologies, IncはWAN エミュレータなどネットワーク構築支援製品をワールドワイドに提供する世界的トップ企業です。2005年に設立され、本社を米国カリフォルニア州におき、その高い技術力と製品の信頼性は世界中の各種業界で評価されています。
メーカーURL: リンク
Netropy紹介ページ: リンク
Linktropy紹介ページ: リンク


【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社 理経
URL: リンク

本件について :伝送・配信システム営業部 営業グループ
03-3345-2182 (ダイヤルイン)

営業全般について:企画開発部 内山
03-3345-2184 (ダイヤルイン)
E-mail:uchiyama@rikei.co.jp

以 上

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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