グロービス経営大学院、英語オンラインMBAプログラム初の卒業式を挙行 16カ国・地域から58名の第1期卒業生を輩出、英語MBAプログラム累計卒業生は489名に

学校法人グロービス経営大学院 2019年11月12日 13時21分
From Digital PR Platform


グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は11月10日(日)、英語オンラインMBAプログラム初となる卒業式を東京校で執り行いました。2017年10月に「パートタイム オンキャンパス&オンラインMBAプログラム」を開講し、1期目となる卒業生は58名、出身国・地域は16カ国・地域です。英語MBAプログラムは、2009年4月の開講以来、卒業生の累計は489名に達し、OB・OGは日本やアジア、世界で活躍しています。

リンク  リンク

堀義人学長は式辞で「皆さんが、世界観、歴史観、倫理観、人生観、使命感の5つと、創造と変革に必要なスキルを携えれば、社会に創造と変革を生み出すリーダーとして新たな道を進んでいけるに違いありません。」との言葉を贈りました。また、卒業生代表として3名がスピーチを行いました。Jonas Hult(スウェーデン出身)は、「私たちは共に学び、成長し、グロービスで生涯続くと思える友人を作りました。私は個人的な利益を考えてグロービスに来ましたが、今は、他者を育成し、日本社会と職場の多様性の増大を何か良いものに変えたいと願っています」と、共に学んだ仲間への思いや、自身の志を述べました。

卒業生の出身国・地域は以下の16カ国・地域です。日本(34)、フランス(3)、インド(3)、韓国(3)、中国(2)、南アフリカ(2)、アメリカ(2)、オーストラリア(1)、ドイツ(1)、エジプト(1)、香港(1)、コートジボアール(1)、フィリピン(1)、シンガポール(1)、スウェーデン(1)、ベトナム(1)。(カッコ内は人数)

リンク  リンク  リンク

■2018-2019年度の英語MBAプログラム、学生の主な活動

(1)「テクノベートMBA」科目の大幅拡充
グロービス経営大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開しています。英語MBAプログラムでは、「Technovate Thinking」「Technovate Strategy」などの従来開講科目に加えて、「Robotics Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などを新規に開講。2018年度の8科目から2019年度には14科目に大幅拡充。学生は、テクノロジーの進化によるビジネスモデルの変革や、テクノベート時代の問題解決方法を学びました。

(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」の活動を継続
日本国内のグローバル企業との提携によるCMPの取り組みを継続。提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動に取り組みました。現在CMPの参画企業は125社に上り、その数は年々拡大しています。2019年11月29日にはCMP年次総会を開催。トヨタ自動車株式会社から人材開発部 部長 東崇徳様をお招きし、ナショナルスタッフ(外国籍人材)の活躍について講演いただく予定です。(CMPについて: リンク

(3)アジアのトップMBAスクールとの交流プログラムを実施
2019年5月にタイのチュラロンコン大学、アジアのトップMBAスクールであるCEIBS(中欧国際工商学院:China Europe International Business School)と、相互のMBA生が訪問・交流するプログラムを実施しました。タイ、中国では、現地の企業訪問や有機農業を展開する農家を視察し、SDGsの達成を目指すビジネスを学びました。各国の学生が来日した際には、日本企業の訪問に加え、グロービス経営大学院の教員から、「志」の醸成について特別講義を行いました。

◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: リンク  英語プログラム: リンク
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月にはオンライン英語MBAプログラムを開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年8月には日本語・英語プログラムを合わせて921名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (リンク
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)

・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田中隆丞
E-MAIL: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]