INSが4200万ドルのトークンセールを完了し、全世界の食料品小売りをディスラプトする
AsiaNet 71783 (0054)
【モスクワ2018年1月9日PR Newswire=共同通信JBN】
*分散型の食料品マーケットプレースが食料品の価格を30%引き下げる
分散型の食料品マーケットプレースのINSエコシステム(リンク )は8日、同社のクラウド・コントリビューション期間で4000万ドルに達したと発表した。
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INSエコシステムは8兆5000億米ドル規模の全世界の食料品マーケットをディスラプトすることを目指し、ピーター・フェドチェンコフ氏とドミトリー・ズーリン氏によって創立され、2018年に業務を開始する。このプラットフォームはメーカーと消費者を直接結び付け、小売業の優越性を克服し、その一方で毎日のeショッピングにかかる消費者の負担を最大30%節約する。
INS創立者のピーター・フェドチェンコフ氏は「トークンセールが圧倒的な成功を収め、INSのチームは光栄に感じると共に大喜びしている。当社がこの極めて野心的な使命に着手したとき、食料品業界に革命をもたらすのに成功する唯一の方法は、当社の積極性と同様の情熱を持ったコミュニティーを持つことであると認識していた。今回のトークンセールで当社はそのようなコミュニティーから、大きくて明確な、完全な支持を得た」と述べた。
INSエコシステムでは全てのメーカーが直接消費者に製品を開示して販売し、顧客フィードバックを受け、得意客を報償することができる。ロイヤルティ・プログラムはスマートコントラクトで動作し、ブロックチェーン技術がサプライチェーンをさらに効率化し、コストを引き下げる。
INSエコシステム・トークンのINSは参加者に配布され、INSトークンセールは終了した。INSエコシステム・トークンはメーカーが顧客をロイヤルティ・プログラムに導くことを支援する手段であり、決済手段としても使用できる。
トークンセールで調達した資金はINSの計画表に対応するものであり、その資金は研究開発、インフラ、管理と運営、マーケティングとセールス、法務とコンティンジェンシーのサービスの開発に割り当てられる。
フェドチェンコフ氏は「食料品は世界で2番目に大きな小売りマーケットだが、おそらく、新興技術の採用という点では最も遅いままである。このことが成長と変革のまたとない機会を示している。業界幹部、仮想通貨のリーダー、当社コミュニティー全体との会話を通じ、INSは明確に、この課題への対処に最も適したプロジェクトであるという極めて強い自信がある」と加えた。
INSは現在までに、2 Sisters Storteboom、MARS、Reckitt Benckiser、Valio、Aviko、Capebe、FrieslandCampina、Borjomiを含む世界の最大手メーカーの幾つかから、強力な産業支援と公式な関心を得ている。INSは英国、オランダ、ブラジル、イタリア、ロシアの500以上の独立系サプライヤーと面談し、その他の国もINSが立ち上げるプラットフォームに加わることを検討している。
フェドチェンコフ氏は「この早期の指標は、当社の業務が間違いなく世界最重要な産業の『つぼ』を突いたものであるという素晴らしいマイルストーンであり、当社はプロジェクトの計画表に沿って動き続けることを熱望している。当社はあらためてコミュニティーに深く感謝するとともに、トークンセールの参加者がわれわれを信頼してくれたのは正しかったことを実証するのを楽しみにしている」と結んだ。
より詳しい情報は リンク と リンク を参照のこと。
INS創立者のピーター・フェドチェンコフ氏は取材に応じる用意がある。
▽メディア問い合わせ先
Mun Shing Cheong
ANX Digital for INS
Tel: 852-2892 2686
anxdigital.pr@anxintl.com
ソース:INS
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