アニソンがハイレゾを牽引 音楽配信サイト 「mora」による2016年の音楽配信トレンド

株式会社レーベルゲート(本社:東京都港区、代表取締役:一志 順夫)は、運営する音楽ダウンロードサービス「mora ~WALKMANR公式ミュージックストア~」において、2016年の実績を元に分析した『2016年 音楽配信トレンド』を発表します。

<サマリー>
◆Androidからのハイレゾ音源売上が前年比136%と成長(※ハイレゾ全体では前年比108%)
◆ハイレゾ配信楽曲数が前年比178%とコンテンツ数も上昇中
◆ハイレゾ年間TOP100内でアニソンの割合が66%と約2/3を占めるほどの盛況



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「mora」のハイレゾ音源配信楽曲数は新譜の配信以外に、過去にヒットした旧譜アルバムのハイレゾ配信用リマスタリングなども積極的に行われ、前年比178%と急激に伸長しております。
また売上においては、ハイレゾ全体の購入金額では前年比108%なのに対して、Androidからのハイレゾ音源購入金額が前年比136%と大きく増加しており、スマートフォンからハイレゾ音源を購入する時代になりつつあります。月別に比較すると7月と12月が好調で、SONY Xperiaの新機種発売時期と、ハイレゾプライスオフキャンペーンの開催が大きな理由と推測され、ハイレゾ対応Xperiaが累計約1000万台を販売し、ウォークマン(R)やスマートフォン等のハイレゾ対応の携帯音楽プレーヤーのデバイスの普及が追い風となって、さらなる成長が期待されます。


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また、ハイレゾ音源に特化したシングル(単曲)の年間ダウンロード数TOP100内では、アニメ・声優関連のアニソン楽曲が66曲ランクインし、ハイレゾ音源とアニソンの親和性の強さが伺えます。
同条件の比較で2015年が53曲だったのに対し13曲も増えている理由として、長編アニメーション映画「君の名は。」の大ヒットや、TOKYO MX1で2016年4月から放送開始されたアニソン番組「アニレゾ!!」など、アニメ関連のメディアの勢いが挙げられます。
さらに、ハイレゾ対応商品の市場も順調に拡大しています。たとえば、ソニーが販売するハイレゾ音源対応ウォークマン(R)のシェアも前年から順調に成長しています。また、ハイレゾ対応のヘッドホンの販売も好調に推移しており、市場を盛り上げています。
ポータブルオーディオ市場を占う2大イベント「ヘッドホン祭」「ポタフェス」も年々動員を増やしており、4日間で合計約11万人が集まるなど、ハード・ソフトの面でハイレゾの今後の成長が期待できます。

【mora 2016年間ランキングTOP100 ハイレゾ部門】
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【『アニレゾ!! 』公式HP】
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-ハイレゾとは-
「ハイレゾ音源」とは、従来のCD を超える情報量を持つ高音質音源。
従来の圧縮音源では十分に伝えきれなかった楽器や声の生々しさや艶、ライブ会場の空気感や臨場感などのディテールに触れることで、音楽をより感動的に体感することが可能です。
※ WALKMAN(R)、ウォークマン(R)、およびそのロゴは、ソニー株式会社の日本国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 「mora」およびモーラの名称、ロゴは、株式会社レーベルゲートの登録商標です。
※ その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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