メリンダ・ゲイツ氏に2016年ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム・ナレッジ賞

Mohammed bin Rashid Al Maktoum Foundation (MBRF) 2016年12月07日 16時19分
From 共同通信PRワイヤー

メリンダ・ゲイツ氏に2016年ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム・ナレッジ賞

AsiaNet 66812(1596)

【ドバイ2016年12月7日PR Newswire=共同通信JBN】ドバイのマクトム・ビン・ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム副首長はKnowledge Summit(ナレッジサミット) 2016の開会式で、3人にムハンマド・ビン・ラシド・マクトム・ナレッジ賞を授与した。サミットは2016年12月5-7日、グランドハイアット・ドバイ・ホテルでMohammed bin Rashid Al Maktoum Foundation(ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム財団、MBRF)の主催で開かれた。

(Photo: リンク

「ナレッジ―現在と未来」をテーマにした3日間のサミットには著名な閣僚、企業経営者、知識人らが集まり、ナレッジの創出と普及を促進する方策を討議した。

100万ドルの賞の受賞者はビル&メリンダ・ゲイツ財団のメリンダ・ゲイツ共同会長、Masdar(Abu Dhabi Future Energy Company)、ハリド・ファイサル王子が会長のArab Thought Foundationの3者。ゲイツ氏の代理で賞を受け取ったのはビル&メリンダ・ゲイツ財団中東関係責任者のハッサン・ダムルジ氏だった。

メリンダ・ゲイツ氏は受賞について「ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム殿下にこの権威ある賞を通じてわれわれの財団の事業を認められたのは光栄だ。ビルと私は新たなナレッジが世界の最大級の諸問題を解決するためのカギだと考えている。より多くの人々が健康で有意義な生活を送れるようイノベーションと識見の創出と共有のためにアラブ首長国連邦(UAE)と協力することは喜ばしい」とコメントした。

MBRFマネージングディレクターのジャマル・ビン・フアイレブ氏は「ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム・ナレッジ賞はナレッジの創出と普及への世界の取り組みの背後にいるこれらイノベーターを表彰することにより、知的な創造的な業績をたたえ、彼らの目標の達成を後押しする。賞はイノベーションと創造性の文化を促進する競争的環境を生み出すドバイの決意を反映している」と語った。

閣僚でMasdar会長のスルタン・アハメド・ジャベル博士は「この権威ある賞を受けるのは光栄だ。同賞はUAE内外のナレッジ部門に取り組む機関を勇気付け、イノベーションを促進することに努めており、UAEの将来を考えたビジョンに沿っている」と述べた。

Arab Thought Foundationは2001年に設立された国際的で独立した非政府組織で、アラブ地域の経済・社会・文化的発展の前進を助長することを任務としている。同財団はイノベーションを促進する文化的パートナーシップの進展を狙った開発イニシアチブ、プログラム、イベントを行っている。

ソース:Mohammed bin Rashid Al Maktoum Foundation (MBRF)

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