「癌(がん)」から「100kmマラソンに復帰」し、「外資系投資銀行」を辞めてNPO法人5yearsを立ち上げた大久保淳一氏、新たな患者支援プロジェクトを開始!

NPO法人5years 2016年12月07日 15時30分
From PR TIMES

全国のがん患者が経験者と「テレビ電話で相談できる仕組み」を作り、社会復帰を支援したい!



■「がん」から100kmマラソン復帰

[画像1: リンク ]

 昨年より「5years」支援活動を開始した大久保淳一氏。
9年前42歳の時に進行した「精巣がん」を患い、生存率2割以下と言われる中、翌年に会社に復職。
 治療後はヨタヨタで横断歩道を青信号のうちに渡りきれない状態でしたが、6年後の2013年にサロマ湖100kmウルトラマラソンに復帰し5回目の完走を果たしました。
(左:2007年、2回目のがんの手術を受けた大久保氏。右:2013年サロマ湖100kmウルトラマラソンに復帰し5回目の完走を果たした。)

■「ゴールドマン・サックス」からNPOへ
 闘病当時に自分が欲しかった“がん患者のための仕組み”を作るために、一昨年に会社を辞めてがん患者支援活動5yearsを始めています。
[画像2: リンク ]

(15年間務めたゴールドマン・サックス社を退職して、5yearsを開始)

■ NPO法人5yearsとは
 ▶ 全国のがん患者とがん経験者がつながり体験情報を交換できます。
5years(リンク
❏ 1700名以上の登録者(がん患者とがん経験者等)のプロフィール(病気・治療・復帰情報)を紹介
❏ 患者とその家族からの質問100件近くに、700件を超える様々な登録者からの回答
❏ 2015年「きずなづくり大賞」東京都社会福祉協議会会長賞受賞


■ 今回のプロジェクト ~テレビ電話相談~
 朝日新聞系列「Aport」にて新しいプロジェクトを開始しました。
[画像3: リンク ]

(プロジェクトを応援する5yearsの参加者と支援者たち)

“がん患者が経験者を個別に指名して相談できるテレビ電話の仕組みを作り、社会復帰につなげる”
これは、欧米にはあるけどまだ日本にはない患者支援の社会インフラをつくる試みです。
詳しい説明はこちらです:リンク

【プロジェクト概要】
概要: リンク
全国にいるがん患者、患者家族、経験者が各人のプロフィール情報を基に相談したい相手を指名し、ネット上のテレビ電話施設(利用料無料)を使って社会復帰につながる個別相談を可能にする。
NPO 5years:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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