ぺリ クラーク ペリ設計のハンチャー・オーディトリアムが開館祝う

ペリ クラーク ペリ アーキテクツ 2016年09月30日 15時28分
From 共同通信PRワイヤー

ぺリ クラーク ペリ設計のハンチャー・オーディトリアムが開館祝う

AsiaNet 65966 (1244)

【ニューヘブン(米コネティカット州)2016年9月30日PRNewswire=共同通信JBN】アイオワ大学のハンチャー(Hancher)はアイオワ州有数の舞台芸術会場であり、国内、国際のアーティストに斬新な舞踊や演劇を上演させることで際立った定評がある。2008年に多くの建物が大洪水で大きな被害を受け、連邦緊急事態管理局(FEMA)は、中でもハンチャーは復旧不可能と判断し、再建のかなりの部分の資金を提供した。

Photo - リンク
Photo - リンク
Photo - リンク

ペリ クラーク ペリ アーキテクツがこの競争の激しい事業を受注し、2010年にハンチャーのチャック・スワンソン理事長、アイオワ大学施設グループのメンバーらと作業を開始した。スワンソン氏は「新しいハンチャーの設計と建設のプロジェクトチームとの作業は一生に一度の経験だった。ともに開場を祝うことができ、ハンチャー・オーディトリアムとアイオワ大学の芸術が今後何世代にもわたってアイオワ大学の学生らとすべてのアイオワ州民の生活を豊かにすると確信している」と語った。

興奮は夏を通して高まった。ハンチャー・オーディトリアム(Hancher Auditorium)は水害後に新たに建設される大学4施設の開館第1号である。9月9日の開館式に始まり、ハンチャー・オーディトリアム(リンク )は華やかに一般の参加も得て扉を開けた。設計担当プリンシパルのミッチェル・ハーシュ氏(米国建築家協会(AIA)会員、LEED)は行事に出席後「グレーターアイオワシティーの文化コミュニティーの生活空間の復帰を記念するすばらしい式典だった」とコメントした。

ペリ氏は新しいハンチャーを「美の未来像ですばらしいパフォーマンスの期待」と表現した。景観と川の曲線を反映する全体的に水平な形状で、設計は建物の自然環境から引き出した。建物の南端に張り出したカンチレバー(片持ち梁)がロビーのオーバーハングと2階のテラスを生み出している。カンチレバーの下の床から天井までのガラスの壁はキャンパスと川の全景を見渡せる。

▽ペリ クラーク ペリについて
1977年に創業したペリ クラーク ペリ アーキテクツはシーザー・ペリ、フレッド・ペリ、ラファエル・ペリのシニアプリンシパルが率いている。同社はニューヨークのワールド・ファイナンシャル・センター、クアラルンプールのペトロナス・タワー、香港のインターナショナル・ファイナンス・センターなど世界でよく知られた建物を設計してきた。ペリ クラーク ペリ アーキテクツは批評家らの称賛を受け、米国建築家協会(AIA)Firm AwardやAga Khan Award for Architectureなど何百もの設計関係の賞を受賞している。

twitter.com/PCPArch(リンク
instagram.com/pcparch/(リンク

ソース:Pelli Clarke Pelli Architects

▽問い合わせ先
Janet Yoder
+1 203.777.2515
jyoder@pcparch.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]