株式会社スプレッドが開発した『Vegetable Factory(TM)』が2016年「エジソン賞」の金賞を受賞!

株式会社スプレッド 2017年01月23日 16時33分
From 共同通信PRワイヤー

2016年6月21日

株式会社スプレッド

株式会社スプレッドが開発した『Vegetable Factory(TM)』が2016年「エジソン賞」の金賞を受賞!
革新的な農業・園芸技術として世界的に評価

 この度、株式会社スプレッド(本社:京都市 代表取締役社長:稲田 信二)が開発した『Vegetable Factory(TM)』が2016年「Edison Awards(エジソン賞)」の農業・園芸分野において金賞を受賞し、授賞式が2016年4月21日(木)にアメリカ・ニューヨークのEdison Awards Galaにて開催されました。

 エジソン賞は、世界的に有名な発明家トーマス・エジソンの名を冠することからも分かるとおり、新製品やサービスの技術革新と革新者を称える授賞プログラムです。
同賞選出ディレクターのJustin Starbird氏は次のようにコメントしています。
「今回寄せられた7,500件以上のエントリーの中から、厳正な審査により134件のファイナリストが選出され、ここからさらに選び抜かれた45件が金賞を獲得しました。この度金賞に輝いた、スプレッドの『Vegetable Factory(TM)』は今後、社会に新しい革新を与えていくでしょう。」

 スプレッドの『Vegetable Factory(TM)』は、「環境対応」と「低コスト」を実現した画期的な最先端野菜生産システムです。このシステムは、場所を選ばず、世界中のどこでも安定した野菜生産が可能となるため、多くの国や地域における産業振興や食料安全保障に貢献することができます。スプレッドは、持続可能な農業の実現に向けて、今後もさらなる技術革新に挑戦し続けてまいります。

◆『Vegetable Factory(TM)』とは
スプレッドが保有する野菜工場の栽培技術やノウハウを生かし、国内の設備・技術メーカーとの共同開発により完成した最先端野菜生産システムです。この新システムにおいて、大規模野菜工場による栽培自動化、水資源リサイクル、自社開発野菜専用LED照明、空調制御システム、IoT技術を活用した情報システムなど、多くの新技術が誕生しています。また、野菜工場の大きな課題であるコスト面においては、現在、自社で運営する野菜工場「亀岡プラント(京都府亀岡市)」と比較し、人件費50%、電力費30%など大幅なコスト削減を実現しました。

◆エジソン賞について
AMA(米国マーケティング協会)が 1987 年から各分野における「世の中を変える革新」を表彰しており、2008 年からは 非営利公益法人Edison Universe が運営しています。製品開発、デザイン、工学、科学、マーケティング、教育など多様な分野のプロフェッショナル 3,000 人を超える委員会によって「概念」「価値」「発展の経緯」「社会的貢献」の四つの軸から総合的な評価が行なわれ、受賞者が決定されます。
URL:www.edisonawards.com


【会社概要】
[会社名]株式会社スプレッド
[所在地]京都府京都市下京区中堂寺粟田町90番地KRP(京都リサーチパーク)8号館
[代表者]代表取締役社長 稲田信二
[事業内容]完全制御型植物工場による野菜の生産及び販売
[資本金]87,400,000円
[URL]www.spread.co.jp



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