台湾発!世界最大級の最新ITトレードショー「COMPUTEX 2016」東京にて記者発表会を開催

台湾貿易センター 2016年04月26日 15時48分
From PR TIMES

今年のコンセプトは“To Build the Global Technology Ecosystem“ 4社の有力出展企業よりゲストスピーカーも登壇



台湾貿易センター(TAITRA)は、4月26日ホテルオークラにて、世界最大級の最新ITトレードショー「COMPUTEX 2016」に関する記者発表会を開催いたします。今回で36回目の開催となるCOMPUTEXには、Acer、ABB、AMD、ASUS、Audi、HTC、Intel、Mercedes-Benz、Microsoft、NXP、Samsung、Siemensなど、計28ヶ国•1,600社以上が出展し、165ヶ国から約13万人が来場を予定しており、まさに世界の最新テクノロジーが一堂に会する注目のトレードショーです。
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日本では今年が初開催となる記者発表会であり、台湾貿易センターの副秘書長である葉明水がCOMPUTEX 2016についてのアナウンスと今年のコンセプトに関する発表をさせて頂く他、4社の有力参加企業に、ゲストスピーカーとして登壇いただきます。本年度は、「IoT」、「スタートアップ(Startups)」、「ゲーミング(Gaming)」、「スマートビジネスソリューション(Business Solutions)」の4つをテーマに掲げ、5月31日(火)より6月4日(土)までの5日間、台湾・台北市にてCOMPUTEX 2016を開催いたします。さらに今年は、革新的なスタートアップ企業を招く“InnoVEX”エリアや、世界のスマート・テクノロジー市場の最新トレンドを紹介する “SmarTEX”エリア、アップル社のMFi認証を取得した周辺機器を展示する“iStyle”エリアを新設するなど、革新的な展示を展開予定です。

■InnoVEXエリアについて
フォーラム、発表、マッチング、展示、交流、ピッチコンテストなど、様々なイベントを開催予定で、スタートアップ企業の成功や育成につながるプラットフォームにできればと考えています。

■SmarTEXエリアについて
セキュリティアプリ、スマートホームとエンターテインメント、ウェアラブル、IoVと車載電子製品、3D応用
ビジネス、スマート・テクノロジー&ソリューションなど、最新のスマートテクノロジーアプリを展示します。

■キーノートスピーチについて
「CPXフォーラム」
CPXフォーラムは、世界のテクノロジー企業が革新的な最新の産業トレンドを提案する、最適なプラットフォームです。今年のCPXフォーラムは、「IoT」と「スマート・イノベーションズ」をテーマに掲げ、キーノートスピーチとフォーラムを同時に開催しております。キーノートスピーチではテーマを「フューチャーテクノロジー」と「スマートマニュファクチャリング」の2大トピックスに定め、フォーラムでは「IoTエコシステム・パートナーシップ」と「IoTアプリケーション」としており、各国から知名度の高い企業をお招きし、ICT産業の未来を存分に語って頂きます。

・スケジュール
5月31日
09:00-12:30【基調講演】テクノロジートレンドの新未来
14:00-17:30【テーマフォーラム】loTエコシステムの構築
6月1日
09:00-12:30【基調講演】イノベーションで「スマート」な新しいDNAを注入
14:00-17:30【テーマフォーラム】loT分野の新たな応用
・場所
台北国際会議センター3F宴会ホール
・講演者ラインナップ
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■ゲストスピーカー発表内容サマリー

台湾貿易センター 副秘書長の葉明水
「COMPUTEXは世界中から集まるバイヤーの方たちに、グローバル・テクノロジー・エコシステムを提供できると考えています。世界有数の台湾のICT産業と、本年度のコンセプトである“To Build the Global Technology Ecosystem“によって、COMPUTEX 2016は過去に例を見ないほど、最高に素晴らしいものになるでしょう。」
また、今日の記者発表会では、アドバンテック株式会社、デルタ電子株式会社、NTT Taiwan LTD.、Socionext、 Taiwan Inc.の有力IT企業4社から、彼らのテクノロジーの持つビジョンや、COMPUTEX 2016の出展内容などについて、プレゼンテーションしていただく予定です。

1.アドバンテック株式会社 社長 マイク 小池
「産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテックは、今回のCOMPUTEX 2016では、スマートビジネスマネジメントについての提言発表に加え、リテール/ホスピタリティビジネスにおけるモビリティサービスとしてモバイルPOS製品の新製品展示、リテール/ホスピタリティ産業における変化のトレンドに対する取組みとしてUTC/POS製品ラインナップの展示など、実施予定です。」

2.デルタ電子株式会社 代表取締役 柯 進興
「産業用、業務用、家庭用などの電源、エネルギー管理の製品とソリューションを提供するデルタ電子は、2012年から毎年COMPUTEXに出展していますが、今年は“スマートグリーンビル“をテーマに、IoTを活用した、未来のスマートで環境に優しい職場の展示、省エネ建築におけるデルタ製品・ソリューションの活用についてご紹介する予定です。」

3.NTT Taiwan LTD. 総経理 (社長相当) 惠木 教文
「NTTグループのICTソリューションをご紹介し、台湾経済の拡大や日台経済連携に貢献したいという理由からCOMPUTEX2016に出展します。“Seamless Cloud for Taiwan”をテーマに、Enterprise Cloud、Arcstar Universal one、企業向けモバイルソリューションなどを展示予定です。」

4.Socionext Taiwan Inc. 総経理 (社長相当) 姉歯 伸彦
「Socionext Taiwanは、映像、ネットワーク、コンピューティングをコア技術として、クラウド、IoTなどに向けたアプリケーションの開発を進めています。また、最先端の映像・イメージング技術の開発により、8K映像市場におけるリーダーを目指しています。今回のCOMPUTEX 2016では、最新の超解像画像処理技術、高速映像ストリーミング、プロ仕様スマートカメラ、セキュリティカメラなどのアプリケーションの展示を行い、データ転送、プロフェッショナル向け機器、エンターテインメント、セキュリティ分野などにおける最先端のソリューションを提案します。」

■COMPUTEXについて
1981年から開催されたCOMPUTEX TAIPEI(通称COMPUTEX)は、サプライ・チェーン全体を網羅した世界有数のICT見本市です。中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)と台北市電脳商業同業公会(TCA)の共催で開催されるCOMPUTEXは、台湾のICTクラスターに近いという地の利を活用して、上流工程の部品製造からシステム組み立てやIoTアプリケーションに至るまで、ICTのあらゆる領域をカバーしています。台湾企業は、世界のコンピューティング・デバイスの3分の1以上を製造している為、インターネット・コンピューティングのエコシステムでパートナーを求めているバイヤーにとって、台湾は戦略上欠かせない存在です。COMPUTEXに関する詳細及び参観登録は、Webサイトwww.computextaipei.com.tw、またはcomputextaipei.jp(日本語)をご覧ください。
Twitterは @computex_taipei、ハッシュタグ#COMPUTEXでフォローできます。

■TAITRAについて
TAITRA(中華民国対外貿易発展協会)は、2016年に36の展示会を主催しました。国内外から合計1万1,475社が3万2,982のブースに出展し、海外からの来場者は8万2,939人にのぼっています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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