いまや企業は、ビジネスとITを結びつけるビジネスアナリシス抜きには成長できない時代になりつつあります。そして、企業が発展するためのキーファクターとして、システム開発において「超上流」と呼ばれるこの業務を担うビジネスアナリストの育成ニーズがユーザ企業を中心に高まっています。このような機運の中、ビジネスアナリシスの知識体系のデファクト・スタンダードである「BABOK(R)ガイド」が6年ぶりに改訂され、V3として発行されました。
これを受けてNECマネジメントパートナーでは、いち早く「BABOK(R)ガイド V3」の内容を取り入れた2つの研修コースを提供いたします。各コースの詳細は、以下をご覧ください。
■コースの概要
1. BABOK(R)概説
【コースコード】PJ245
【概要】
ビジネスアナリシスとは何かを理解し、BABOK(R)についての知識を修得します。
【受講料】価格:43,200円(税込)/人
【日数】1日間
【到達目標】
・ビジネスアナリシスの位置づけを整理できる。
・BABOK(R)についての基礎知識を整理できる。
・認定ビジネスアナリストプロフェッショナル資格取得に向けての学習計画を立てることができる。
【前提知識】
以下のいずれかを満たしている方。
・SEの業務について一般的な知識をお持ちの方。
・PJの実務について一般的な知識をお持ちの方。
【カリキュラム】
第1章 ビジネスアナリストの役割
第2章 ビジネスアナリシス 知識体系とは
第3章 ビジネスアナリストの役割
第4章 演習:ビジネス分析の実施と報告
第5章 PMBOK(R)とBABOK(R)
詳細と開催日程は以下をご覧ください。
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2. BABOK(R)を活用したソフトウェア要件定義
【コースコード】PJ038
【概要】
ソフトウェア要求について、顧客の声の引き出し方・仕様化の方法・変更管理の注意点などを修得します。
【受講料】価格:86,400円(税込)/人
【日数】2日間
【到達目標】
・顧客の声を上手に引き出すことができる。
・引き出した要求を適切に仕様化できる。
・要求変更があった場合の対応について、注意すべき点を説明できる。
【前提知識】
・SEの業務について一般知識をお持ちの方。
・プロジェクトの業務について一般知識をお持ちの方。
・ユースケースの知識をお持ちの方。
【カリキュラム】
第1章 要求とは何か
第2章 スコープ定義
第3章 顧客との対話
第4章 ユースケース
第5章 要求の書き方
第6章 要求の検証と妥当性確認
第7章 要求の管理
詳細と開催日程は以下をご覧ください。
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■関連コース情報
プロジェクトマネジメント 研修コースマップ
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