社内SNS型クラウド日報サービス「nanoty」の新機能 Redmineと連携した担当者別工数管理を支援 ~2016年3月末までオプション機能の無料キャンペーン実施中~

Webサイト制作やシステム開発で中小企業のIT活用をサポートしている株式会社サンロフト(静岡県焼津市、代表取締役社長:松田敏孝)は、2015年12月11日、社内SNS型クラウド日報サービス「nanoty(ナノティ)」で、プロジェクト管理ツール「Redmine(レッドマイン)」に連携する有料オプション機能をリリースします。これにより、システム開発プロジェクトの管理者は、nanoty内で開発担当者の毎日の業務報告を受けられるとともに、日次、週次、月次レベルで、Redmine内にて管理されている開発工程と照合しながら業務工数を集計・管理できるようになります。

Redmineでは、開発にかかった合計時間をタスクごとに確認することはできますが、担当者別や月別などといった期間別に開発にかかった工数を集計することは難しいため、システム開発プロジェクトの管理者は担当者の開発に関わった工数管理をするには、Redmine上での管理とは別に、場合によっては他の集計ツールを使って行わなければなりませんでした。しかしRedmineと連携するオプション機能がついたnanotyを活用することにより、担当者別や日次、週次、月次レベルの期間別での工数集計が簡単にできるようになりました。


▲nanotyでの工数集計画面(Redmineで管理している開発タスクの割当IDを確認できる)

Redmineは、複数人が関わるプロジェクト型のシステム開発において、タスクの進捗管理や情報共有を行える国内で特に人気のある無料ツールです。また、25%の企業が直近2年間の内に利用したことのあるツールでもあり、多くのプロジェクト管理ツールの中でも最も高い利用実績に当たります(※1)。すでにRedmineを導入している企業は、毎日の業務報告や細かな工数管理など、さらに発展的な管理業務につながります。nanotyは、もともと日報共有のためのツールで、1日に取り掛かった業務の明細を記入する際に、Redmineで管理されているタスクをワンクリックで参照し登録できるため、開発担当者としても開発業務における細かなタスクごとに開発時間や開発内容を簡単に報告できます。

今回のRedmine連携対応は、システム開発企業における開発管理者と担当者との間で必要な進捗状況の共有の精度を高めるとともに、適切な工数の管理をサポートします。nanotyは、システム開発管理者と担当者の日常的な関係づくりをサポートし、ビジネスコミュニケーションの活性化、良質化に貢献することを目指します。

※1 参考「日経SYSTEMS 開発・運用ツール利用実態調査 2014」

【nanoty概要】
業務日報を共有する社内SNSとして、2006年9月よりサービスを提供してきました。日報を通して「いいね!」「ファイト!」ボタンでの共感や励まし、「サンクスポイント」による感謝の気持ちの表現をすることができます。タイムライン型ではなく、蓄積型のツールであるため、業務日報の記録を日にちごと、部署ごと、またはプロジェクトごとに管理しやすいことが特徴です。

・導入初期費用:無料
・基本機能利用料金:月額500円(税別)/1ユーザー ※10ユーザーからの利用
・Redmine連携オプション機能:月額5,000円(税別)/1社
・2016年3月31日までRedmine連携オプション機能無料キャンペーン実施中
・公式サイト:リンク

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社サンロフト 広報・マーケティング室
〒425-0092 静岡県焼津市越後島385 TEL:054-626-3366 FAX:054-626-3371


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