Barracuda Web Application Firewallが、Microsoft Azure Certifiedの一環としてAzure Galleryで利用可能に

Barracuda Web Application Firewallが、Microsoft Azure Certifiedの一環としてAzure Galleryで利用可能に。Barracuda Web Application Firewallの新バージョン7.9で、パブリッククラウド向けにオートメーションとプロビジョニングを強化。

2014年7月22日(火)東京発 -クラウド対応のセキュリティとストレージソリューションのリーディングプロバイダであるBarracuda Networks Inc.(本社:米国カリフォルニア州キャンベル、NYSE:CUDA)の日本法人である、バラクーダネットワークスジャパン株式会社(東京都品川区、執行役員社長:林田 直樹、以下バラクーダネットワークス)は本日、Barracuda Web Application Firewall Vxが、Microsoft Azure Certifiedの新プログラムの一部であるAzure Galleryで利用可能となったことを発表しました。あわせてBarracuda Web Application Firewallの最新リリースとしてバージョン7.9をリリースし、Microsoft Azureに対するサポートを拡充、プロビジョニングと構成の自動化を支援することで、利用者はクラウドの持つダイナミックかつエラスティック(弾力性のある)な特長を存分に活用することが可能になります。

ガートナー社では、2017年の年末までには、大規模企業の50%近くがハイブリッドクラウドを利用するようになると推測しています。さらにIDCでは、2017年までにアプリケーションの利用費5米ドルのうち、約1米ドルがクラウド経由で消費されると予測しています。アプリケーションやワークロードをクラウドに移行する際には、新たなチャンスと同時に新たな課題も発生し、セキュリティの重要性も非常に高まります。Microsoft Azure対応のBarracuda Web Application Firewallは、Microsoft Azureと統合された初のWAF製品であり、スケーラビリティに優れたセキュリティソリューションとなっています。Webアプリケーションや、Microsoft SharePointなどのサードパーティのパッケージアプリケーション向けに事前定義されたセキュリティテンプレートが用意されており、組織における複雑なテクノロジの学習、構成、管理の必要性を排除しています。また、Microsoft Azureと完全統合されており、アプリケーションのパフォーマンスやワークロードの要件に応じてダイナミックに拡張することが可能になっています。

マイケル・ヒューズ(Michael Hughes)のコメント                                                  
(バラクーダネットワークス、ワールドワイドセールス担当シニアバイスプレジデント)
「今日のお客様はアプリケーションのオンライン利用に関して時間とコストを削減しようとしており、私たちのソリューションがAzure Galleryの一部として利用可能になったことにより、安全かつシンプルな方法でアプリケーションをクラウドに移行することができます。私たちの多くのお客様にとって、このようなアプリケーションはビジネスにおいて非常に重要なものであり、停止させず、安全に、そして優れたユーザエクスペリエンスを提供する必要があります。私たちはMicrosoft Azure Certifiedにおける初のパートナー企業の1社であり、企業のお客様に対して、Microsoft Azure上で、セキュリティ、付加価値、そして安心をシームレスにご提供できる大きな機会を得ることができました。」

Barracuda Web Application Firewallバージョン7.9では、RESTful APIインターフェースを通じて、堅牢な機能群を提供します。新機能では、構成とプロビジョニングのオートメーションプロセスの改善により、お客様は、オートメーションプロセスにおいてSystems Centerや Powershellなどのツールを活用できるようになります。

パブリッククラウドに対するサポートの拡充に加えて、Barracuda Web Application Firewallの新バージョン7.9では、レポーティングと通知機能の改善とアプリケーションセキュリティの向上が施され、そして新たなテンプレートも追加されています。以下は主な特長となっています:

・ 堅牢なレポーティング – すぐに利用できる40種類以上のレポートテンプレートが用意されており、ロケーション別の詳細表示も可能で、管理者はセキュリティやトラフィックイベント、または時間枠、サービス、トップカウントごとにフィルタリングすることもできます。
・ URLの暗号化 - クライアントに送信される前にレスポンスボディですべてのURLを暗号化し、外部にURLをさらすことなく、強制的なブラウジングを防止する強力なメカニズムを提供します。
・ SSLのエンハンスメント - Perfect Forward Secrecy(PFS)対応の暗号鍵をサポートしています。
・ 新テンプレートモジュール – 新たに強力なウィザードベースのUIが用意されており、システムにおけるあらゆるオブジェクトやポリシーの構成テンプレートを作成し、使用することができます。
・ ユーザアクセスコントロール – 複数のドメインにわたるユーザ認証や、ワンタイムパスワード(OTP)を利用して、LDAPやRSA SecurID / Radiusに対する二要素認証が可能になります。

価格と利用
Barracuda Web Application Firewallバージョン7.9は、Windows Azure Galleyからすぐに利用開始することができます。Microsoft Azure対応のBarracuda Web Application FirewallのBring Your Own Licenseの年間サブスクリプションは119万5,750円(税抜価格)からご利用頂けます。

関連資料
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【バラクーダネットワークスについて】
バラクーダネットワークスは、「Simplify IT」を可能にするクラウド対応セキュリティ及びストレージソリューションを提供しています。バラクーダネットワークス製品は、パワフルで、使いやすく、且つリーズナブルな価格により、全世界15万社以上のお客様にご利用頂いており、アプライアンス、仮想化アプライアンス、クラウドなどの形で提供されています。バラクーダネットワークスは、2002年に米国カリフォルニア州シリコンバレーで創業、海外拠点10ヵ国、また80ヵ国以上において正規代理店と提携しています。2004年より日本での販売を開始し、スパムやウイルス、フィッシング、SQLインジェクション対策はもちろん、BCP、クラウド化など、リスク対策だけでなく事業継続と活性化を目指す企業に貢献してきました。スパム対策アプライアンスとしては2005年から7年連続で、導入出荷実績で国内No.1、さらにWebアプリケーションファイアウォールは2007年から6年連続、導入出荷実績で国内No.1を継続しています(富士キメラ総研調べ)。 2013年年11月、ニューヨーク証券取引所に上場(コード:CUDA)し、更なる成長を目指します。詳細については、リンク をご参照ください。

* 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
〒141-0031
東京都品川区西五反田8-3-16 西五反田8丁目ビル5階
Tel:03-5436-6235
Fax:03-5436-5128
担当:寺下
Email:jpinfo@barracuda.com
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