Android/iOS向けストリーミングサービス(HLS配信)にメディア保護オプションを提供開始

キャットストリーム 2014年03月04日 16時00分
From RELEASE PRESS



 データセンター・ホスティング事業および定額制CDNサービスの提供を行うキャットストリーム(本社;東京都世田谷区)は、マルチプラットフォーム対応のクラウド型ストリーミングサービス「クラウドストリーム」及び、従来から提供している「キャッツのCDN」向けに、新たなサービス「メディア保護オプション」の提供を2014年2月28日から開始した。( リンク )

 メディア保護オプションはAndroid/iOSデバイス向けにストリーミング(HLS)する際、従来から課題となっていた動画ファイルの保護に関して強力にサポートします。DRM保護では配信コストがかかるため、コストを抑えつつメディア保護も行いたいといった場合に最適。


【セキュアHLS】

 サーバー側で自動暗号化処理を行いストリーミング配信をおこないます。事前にメディアファイルを専用ソフトで暗号化する必要がなくシームレスな配信を実現。ストリーミング配信時に利用されるセグメントファイルに関しては、プレイヤーでの単独再生や結合(復元)を防止することが可能となり不正なツールによるダウンロード時の再配布を未然に防止することが可能。複合化に利用される鍵ファイルは、メディアファイルごとにランダムで2重に暗号化し生成する独自技術を採用。これにより、従来よりさらに高いセキュリティを確保している。なお、従来から提供しているスマートストリーミングオプションについては無料で同機能を利用することができる。

【ワンタイムURL】

 配信用URLに有効期限を設けることが可能となり、さらにセキュリティを強化できます。
指定した時間が経過したURLでは、ファイルへのアクセスが困難となり不正な直リンク対策や会員サイトからのアクセスに限定したい場合に最適なサービス。ワンタイムURLサービスにおいてはストリーミング以外にも従来から提供している定額制CDNサービスと併用可能。


--リリースの経緯--

 スマートフォン用に動画をストリーミングする際に利用されるHLS配信(HTTP Live Streaming)は、柔軟にスマートフォン向けに動画を配信できる反面、配信するメディアファイルに直接アクセスが可能となりメディア保護という観点において大きな課題がありました。キャットストリームではスマートフォン用の動画配信が加速するに従い、メディア保護の重要性を再認識しDRM保護と同等のサービスをオプションを併用することにより低価格で提供致します。


【キャッツのCDNついて】

キャッツのCDNは、独自のロードバランシング技術により可用性に優れ、最適なパフォーマンスが出るよう調整された、国内初の定額制CDNサービスです。

■キャッツのCDN
リンク


【クラウドストリームについて】

同社の分散配信技術を標準採用しているため高い可用性を備えており、Adobe Dynamic Streaming(HDS)やHTTP Live Streaming(HLS)を同社独自のチューニングを行うことにより、従来に比べ同時アクセスに強く高い安定性を確保したサービス。

■キャッツのクラウドストリーム
リンク



【キャットストリームについて】

キャットストリームはより多くのお客様にお手頃な価格でコンテンツサーバーを利用していただきたいという考えのもと、外資系CDNベンダーや大手ホスティング会社からスピンアウトしたメンバーによって構成されました。月額定額制CDNサービスを基盤にストリーミングサービスやストレージサービスなど、本当に求められるサービスを提供しています。


■運営会社■

会社名;キャットストリーム
本社;158-0098 東京都世田谷区上用賀4丁目9-3
URL ; リンク



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