1ヶ月約1.7万円~の低価格で、DBの個人情報を安全に保護しながら 高精度のテスト・検証を可能にする「DB Secure Utility」を販売開始

利用期間に応じた3ヶ月単位のライセンス体系を導入 ダウンロード販売によりすぐに利用が可能

情報システムのコンサルティング、設計、開発、保守を行うシステムインテグレータである株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 佐藤 勝康)は、DB(データベース)開発を支援するテスト・検証用の個人情報保護ソリューション「DB Secure Utility (DBセキュア・ユーティリティ)」に、利用期間に応じて3ヶ月単位で低価格で導入可能な期間ライセンス価格を採用し、また、本日10月1日よりダウンロード販売開始することを発表いたします。

「DB Secure Utility」は、本番DBの個人情報を自動的に識別して秘匿化やマスキングを行い、本番データから安全かつ高品質なテストデータを簡単に作成するユーティリティソフトウェアです。
従来は、テスト用データ作成に数千万円から数億円の開発コストが必要となる場合もあり、また、テスト用データに漏れが発生するなど、DB開発全体のコスト高、品質・効率の低下が問題となっていましたが、「DB Secure Utility」により、個人情報を安全の保護しながら、精度の高いテスト / 検証が可能となります。


今回、開発コストのさらなる削減を望む市場ニーズに応えて、必要な利用期間に応じたライセンスの購入(3ヶ月 8万円~12ヶ月 20万円)を可能にしたことで、ユーザ企業の導入コスト削減に大幅に貢献します。
また、ダウンロード販売の形式を採用したことにより、購入後すぐにインストールして利用開始が可能です。


「DB Secure Utility」は、システムエグゼのソリューション販売子会社である株式会社エグゼソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 佐藤 勝康)が販売元となり、今回開始するWebサイト(www.exe-sol.com) からのダウンロード販売に加えて、大規模なデータベース開発を必要とするエンドユーザならびにSIベンダに向けての販売も強化します。


また、システムエグゼは、現在販売中のOracle対応版「DB Secure Utility」に続いて、Microsoft SQL Server対応版もリリース予定です。なお、システムエグゼでは、「DB Utility」シリーズとして、データベース関連製品を開発・提供しており、今後、自社開発の製品ラインアップを拡充していく計画です。


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■「DB Secure Utility 」の
ダウンロード販売開始時期と価格など
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◆販売・出荷時期と価格
・ 販売開始:2008年10月1日
・ 出荷開始:2008年10月1日

・ 販売価格: 3ヶ月間: 80,000円(税別) 、6ヶ月間:150,000円(税別)、12ヶ月間:200,000円(税別)


◆販売サイト
リンク


◆稼動環境と対応するデータベース
・ 稼動環境 : Windows 2003 Server
・ 対応するデータベース : Oracle Database 9i, 10g


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■「DB Secure Utility 」の導入メリットと機能
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◆導入メリット
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(1) 個人情報漏洩リスクの最小化
DB中の個人情報に関するデータをマスキング・秘匿化して自動的にテストデータを作成するため、開発工程において協力会社等が利用するテストデータから個人情報が漏洩するリスクの最小化が可能。


(2) システム品質の向上
テーブル属性情報を自動的に解析し、個人情報を最適な擬似データへ変換するため、業務知識が無い場合でもテストデータの作成が可能。


(3) 生産性の向上
本番環境のデータに近いテストデータが数ステップの簡単な操作で自動的に生成されるので、手作業でのテスト用データ作成に多くの費用・期間を費やすことなく、テストデータの作成と利用が可能。


(4) 内部統制・個人情報保護法対策に
個人情報の変換処理内容を報告書として発行する機能が標準で提供されているため、内部統制や個人情報保護法等の法制面への対策にも威力を発揮。



◆主な機能特長
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(1)スキーマ自動解析
データベース内のテーブル情報の解析を行い、自動的に個人情報項目であるかを判断して変換方法をユーザーに提案。


(2)レポート発行機能
実行した変換処理に関する詳細な報告帳票(対象テーブル情報、変換方式、データ抽出条件および出力データ件数)の出力を行うことが可能。


(3)データアンロード・ロード機能
データベースへのアンロード(読込)・ロード(書込)の詳細な条件・範囲指定や設定情報のインポート・エクスポートが可能。また、データベースへの直接のロードやCSV、TSV、XMLへのファイル出力も可能。
(4)データ変換機能
疑似データ変換、マスキング変換、ランダム変換、無変換の中から変換形式を選択可能。また、ユーザが用意したデータによるカスタム変換も可能。


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■株式会社システムエグゼについて
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リンク
システムエグゼは1998年に設立し、情報システムのコンサルティング、設計、開発、保守を行うシステムインテグレータで、特に、損保・生保、生産管理、医療などの分野で実績があります。Oracleを中心としたデータベース関連に重点を置いて事業を展開する中、ITガバナンス、コンプライアンスなどの市場ニーズを受けて、2004年に「データベースセキュリティ部門」を新設し、自社開発製品、および関連ソリューションを提供しています。主な顧客は、三井住友海上火災保険(株)およびグループ各社、(株)東芝およびグループ各社、日本アイ・ビー・エム(株)、(株)小松製作所、出光興産(株)、富士ゼロックス(株)、(株)NTTデータおよびグループ各社、マニュライフ生命保険(株)、(株)昭和電工エイチ・ディー、東京海上日動システムズ(株)などです。(順不同/敬称略)


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■株式会社エグゼソリューションズについて
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リンク
エグゼソリューションズは2007年4月にシステムエグゼのソリューション販売子会社として設立され、「データベース」と「セキュリティ」をキーワードとしたソリューションに特化したソリューションを提供しています。現在の取り扱い製品はシステムエグゼの開発・提供するSSDB監査、DB Secure Utility、DB Access Utilityに加え、パートナー企業が開発・提供するAudit Master(アクアシステムズ)、FC1 Audit(インテリジェントソフトウェアー)、BMC Recovery Manager(BMC Software)、CACHATTO(いいじゃんネット)等があります。

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