Xen 管理機能を統合した Linux サーバ管理ツール 「ClassCat Cute(R) VM Manager」シリーズの投入を発表

~ 「インターネット・サーバ統合」環境の運用・管理を一元化 ~

セキュアな Linux サーバソフトウェア・仮想化ソリューションの企画・開発・販売を行う株式会社クラスキャット(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:佐々木規行)は、インターネット・サーバ管理機能と仮想化テクノロジーXen の管理機能を統合した Web ベースの Linux サーバ管理ツール『ClassCat Cute(R) VM Managerシリーズ』の投入を発表致しました。

本シリーズの製品は、Linux サーバ管理と Xen 仮想化ゲスト管理を一元化することを可能とし複数の物理サーバを仮想化テクノロジーにより統合した「インターネット・サーバ統合」環境において、手軽な運用・管理を実現します。

シリーズ第一弾の製品として『ClassCat Cute(R) VM Manager Enterprise Edition v5.0』を2008年9月から販売を開始致します。

新製品『ClassCat Cute(R) VM Manager Enterprise Edition v5.0』は、Red Hat Enterprise Linux 5 に対応した Linux サーバ管理ソフトウェアで、インターネット・サーバ管理機能と共に、オープンソース仮想化テクノロジー Xen 3.0 の管理機能を兼ね備えた製品です。

Xen 管理機能として、Xen 環境の詳細な情報取得・表示、仮想マシン属性の自動ロード機能、仮想マシンの設定変更、仮想マシンの基本的な操作、リソースのアロケート、更にアクティブモニタを装備しており、専門的な知識を必要とせず簡単に操作できます。

オープンソースとして公開され、操作性に定評のある Cobalt RaQ 550 のユーザインターフェイスを継承していますので、Web 経由でインターネットのサーバ管理と仮想マシンの管理をシームレスに一元管理できます。

『ClassCat Cute(R) VM Manager Enterprise Edition v5.0』のインターネット・サーバ管理機能は、インターネット・サーバ管理ツールとして既に実績のある「ClassCat Cute(R) Server Manager」シリーズをベースにしています。
マルチ仮想サイトの運用が可能で、基本的なサービス(Web、Mail、DNS、SNMP、Telnet、FTPなど) の運用・管理を簡単に行なう事が出来ます。
現在のインターネット・サーバ運用に必須の 「25番ポートブロック(OP-25B:Outbound Port 25 Blocking)」のサポートに加えて、「送信ドメイン認証」、「SPAM フィルタ」、SSL 暗号化通信 「SRTTLS」、「SMTPS」、「POP over SSL」) などのメールセキュリティ機能も充実しています。
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【製品概要】

◆ 動作環境
ハードウェア:Red Hat Enterprise Linux 5.1 が動作するハードウェア
OS:Red Hat Enterprise Linux 5.1 Server
推奨メモリ:2GB
推奨ディスク:80GB x 2 (RAID#1構成推奨)
推奨ネットワーク:ギガビットイーサネット x 2

◆ 販売概要
製品名:『ClassCat Cute(R) VM Manager Enterprise Edition v5.0』
販売時期:2008年9月
販売形態:直接販売、販売パートナー経由
販売価格:オープンプライス
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