統合ログ管理製品にファイルサーバのアクセスログを連携する機能を開発

~ファイルサーバ専用アクセスログ管理製品「File Server Audit」の外部連携機能をリリースします~

日本システムディベロップメント(東京都新宿区、代表取締役社長:冲中 一郎、東証第一部 コード番号:9759)は、2008年7月3日、導入・運用が容易なファイルサーバアクセスログ管理製品「File Server Audit(ファイルサーバオーディット)」の追加機能として、各種統合ログ管理製品にファイルサーバのアクセスログを連携する機能を発売しました。

 多くの統合ログ管理製品には、OSのイベントログを標準で収集する機能がありますが、OSのイベントログでは、ユーザの1操作に対して複数のログが出力されるため、ログの確認作業が困難です。
 「File Server Audit」は、独自の解析機能によりユーザの操作と1対1のログを出力するため、OSのイベントログと比較してログの確認作業が容易となり、管理者の運用負担を軽減します。

 今回リリースされる外部連携機能では、この「File Server Audit」で解析したファイルサーバのアクセスログを、各種統合ログ管理製品に取り込めるようになります。これにより、ファイルサーバのアクセス監視業務の負荷を軽減すると共に、他のシステムのログと併せて統一したインタフェースで管理できるようになります。

●File Server Audit外部連携機能製品概要
 【製 品 名】 「File Server Audit OT」
 【発 売 日】 2008年7月3日
 【標準価格】
  File Server Audit Enterprise版には標準で同梱。
  File Server Audit Standard版ではオプション機能
  としてご提供:50万 (税別)。
 【特 徴】
  ・汎用性の高いcsv形式によるインタフェース
  ・ftpによる転送機能も標準対応
  ・各社のジョブ管理システムからの起動も可能

●File Server Audit製品概要
 File Server Auditは、ファイルサーバのアクセスをネットワークから監視する、ファイルサーバ専用のアクセスログ管理ソフトです。
 ネットワークを流れるパケットを直接収集する方式の為、ファイルサーバや利用者のパソコンにソフトの組み込みが不要。既存システムに影響を与えないため、導入・運用にかかるコストを抑え、管理者や利用者の負担を減らせます。
 
 File Server Audit Enterprise版 250万~(税別)
  File Server Audit Standard版  39.6万~(税別)

このプレスリリースの付帯情報

インフォサイエンス社 統合ログ管理システム「Logstorage」との連携

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