インドIT大手インフォシステクノロジーズ社と米系KVH社、日本においてインフラ・マネジメント・サービス分野で提携

日系・多国籍企業のIT運用効率化を包括的にサポート

インフォシステクノロジーズリミテッド(NASDAQ:INFY、本社インドバンガロール 以下「インフォシス」)とKVH株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:鈴木みゆき、以下「KVH」)は、日本におけるITインフラ・マネジメント・サービス分野で協業することに合意しました。両社は、日系・多国籍企業のIT運用管理ニーズに応えるため、サーバ管理、ネットワーク管理、セキュリティ管理、ストレージ管理、メッセージング管理、データベース管理の6つの分野で包括的なインフラ・マネジメント・サービスを提供します

本協業により両社は、KVHの自社データセンターをベースにしたソリューション提供の豊富な経験および日英バイリンガル・カスタマー・サポートと、インフォシスのグローバル・デリバリ・プラットフォームを組み合わせることで、最先端技術と遠隔地からのサービス・デリバリ型のビジネスモデルを活用し、競争力のある世界標準のITインフラ・マネジメント・サービスを実現します。

インフォシスのシニア・バイス・プレジデント兼日本代表のV. Sriram(スリラム)は「本協業により、両社のグローバルな経験と専門知識を活用して、日本の顧客企業に大きな価値と世界レベルの競争力を提供することが可能になります」と述べています。

KVH代表取締役社長兼CEO鈴木みゆきは、「インフォシスのグローバル・デリバリ・モデルおよびITインフラ・マネジメント・サービスにおけるベストプラクティスと、KVHのITマネジメント・ソリューションを組み合わせることで、日本を拠点とする多国籍企業向けに業界トップクラスのIT運用管理サービスを提供します。多くの企業は、IT運用管理の効率化により自社の技術的な付加価値を高めることを求めており、ITマネジメント・サービスの需要は今後もますます拡大すると予測しています」と述べています。

このプレスリリースの付帯情報

インフォシス社バンガロールにあるネットワークオペレーティングセンターより日本向けにリモートサービスを開始

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用語解説

インフォシスについて
インフォシス(NASDAQ: INFY)は、急速にフラット化する世界でGlobal 2000企業が勝ち残るために欠かせない、IT 主導型のビジネス・ソリューションを定義・設計・構築し、お客様に戦略的差別化や優れた運用性を提供します。インフォシスはお客様にとって透明性のあるビジネスパートナーであるとともに、世界トップクラスのプロセスと迅速な実行力をもたらします。さらに、独自に開発したグローバル・デリバリ・モデルによりIT予算を効率的に運用することが可能です。世界40ヶ所にオフィスを構え、91,000人を超える従業員を有しています。ナスダックに上場しているインド企業です。詳細についてはwww.infosys.comを参照ください。

KVHについて
KVHは、1999年に通信/ITマネジメント事業の拠点として東京を本社に設立されました。自社の光ファイバ網とデータセンターを基盤に、データ、インターネット接続、音声、マネージド・サービスなど、包括的な通信/ITマネジメント・ソリューションを法人向けに特化して提供しています。アジア地域の拠点として設立されたKVHは、中国、インドにもサービス拠点を構え、シームレスなグローバルITサービスを展開しています。顧客は1,600社を超え、金融、製造、製薬、メディア、Eコマースなど多岐に渡っています。

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