San Jose, Ca. and Lund, Sweden, June 4, 2008 - (JCN Newswire) - Micron Technology, Inc.の事業部門であるであるAptina Imagingは本日、将来のモバイル3MPおよび前述のマルチ・メガピクセルSOC設計にScaladoのSpeedTags(TM)技術を組み込むと発表しました。
このScaladoの技術はAptinaのSOCセンサーに搭載され、高解像度のイメージセンサーにより作成された大きなファイルの管理を補佐し、またJPEG画像ハンドリングの全般的な性能を改善します。この新しい技術を使ったSOCはカメラ付き携帯電話やPDAなどのモバイル機器に使用されます。
Aptinaのマーケティング担当副社長、サンドール・バルナ（Sandor Barna）は次のように述べています。
「Scaladoの画像ハンドリング技術を当社のSOC設計に組み込むことにことにより、当社のモバイル用マルチ・メガピクセル・イメージセンサーをお使いのお客様には直接的なメリットがもたらされます。Aptinaのモバイル・イメージセンサー設計へのSpeedTags組み込みは、ワールドクラスのイメージセンサーを市場に提供するため、Aptinaが重要な技術を設計に取り入れていることを表す優れた事例です。」
AptinaのハードウェアにSpeedTagsを実装することによって、カメラ付き携帯電話の機能を強化するScaladoのCAPS(TM)画像処理スイートを利用できるようになります。
Scaladoのビジネス・ディベロップメント担当副社長、ファディ・アッバス（Fadi Abbas）は次のように述べています。
「ScaladoとAptinaの協力に基づき、CAPS画像処理スイートを使用したアプリケーションによってカメラ付き携帯電話はキャプチャ機能を改善し、キャプチャしたマルチ・メガピクセルの画像に瞬時にアクセスし、他にはないユーザ体験を実現し、またJPEGのハンドリング性能を高めると共に、シャッターの遅延をなくし、またキャプチャされる画像の質を高めることができます。」
マルチ・メガピクセル技術の高速化は、エンドユーザの体験に加えて高解像度かつ使いやすい、トラブルフリーのカメラやカメラ付き携帯電話に対する需要によって推進されました。
Scaladoのマーケティング担当副社長、マグナス・インゲルステン（Magnus Ingelsten）も次のようにこれを裏付けました。「CAPS技術とAptinaのマルチ・メガピクセル画像センサーとの組み合わせは、高解像度のファイルを取り扱い、管理する能力を高めることによってエンドユーザからのニーズに応えます。」
Aptinaのモバイル・セグメント担当ディレクター、ヴェンカット・プンタムベカー（Venkat Puntambekar）は次のようにコメントしました。
「Aptinaによるセンサー・ソリューションの設計は、カメラシステム全体をターゲットとして行なわれています。画像処理の市場は単なるひとつのコンポーネントを超えたイノベーションによって作られています。ScaladoのSpeedTagsのような機能を取り込むことにより、当社はカメラシステム全体の性能を高めるという設計上の目的を達成しています。」
概要： Aptina Imaging
Aptina Imagingの詳細につきましては、 www.aptina.com もしくは www.micron.com をご覧ください。
概要： Scalado
詳細につきましては、 www.scalado.com をご覧ください。
お問合せ先：
Aptina Imaging 報道機関からのお問い合わせ先
Mark Wilson
Aptina Imaging
Tel: +1-408-660-2298
E-mail: markwilson@aptina.com
Scalado 報道機関からのお問い合わせ先
Andrew Ball/Chaz Brooks
Chazbrooks Communications
Tel: +44 (0)1483-537-890
E-mail: andrewb@chazb.com
www.chazb.com
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