PTC、ソフトウェア業界に精通するJAMES HEPPELMANNを取締役に任命

【2008年5月29日】PTC(本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PMTC、社長兼CEO:リチャード・ハリソン)は、5月20日(米国時間)、ジェームス(ジム)・ヘプルマン(James Heppelmann)を同社の取締役に任命したことを発表しました。へプルマンは現職であるソフトウェア製品上級副社長兼最高製品責任者も兼任します。今回の任命によりPTCの取締役は7名となりました。

ヘプルマンは、PTC全製品の総指揮、開発およびマーケティングの責務を担う経営管理職に現在就いています。1985年から現在に至るまでソフトウェア業界に携わり、製造市場における大規模製品開発システムの開発と導入に関する幅広い経験を有します。ヘプルマンはミネソタに本社を置くWindchill Technology社の創業者であり、最高技術責任者を務めた後、1998年PTCの同社買収によりPTCに入社しました。Windchill Technology社創業以前は、Metaphase Technology Inc.社で最高技術責任者の任に当たりました。

ヘプルマンはビジネス戦略、マーケット知識、ソフトウェア製品開発経験の有益な組み合わせをPTC取締役会にもたらしました。現在PTCの主力製品であるWindchill(R)を支える原動力として、エンタープライズ・ソフトウェア・ソリューションの開発および商品化における課題を十分に理解しており、また幅広い業界知識によりPTCの長期的なビジネス戦略に不可欠な重要な情報を提供しています。

PTCの取締役会会長であるノエル・G・ポステナク(Noel G. Postenak)は「ヘプルマンはベテラン幹部であり、彼の幅広い技術経験や管理能力によりPTC取締役会がさらに強化されることと思います。彼はPTCの顧客がどのような課題や機会に直面しているかを理解しており、それを顧客のニーズに合った製品戦略へと転換させる能力を持ち合わせています」と述べています。

PTCについて
米国マサチューセッツ州に本社を置くPTC(Nasdaq: PMTC)は、製品ライフサイクル管理(PLM)、コンテンツ管理、エンタープライズ・パブリッシングの各ソフトウェア・ソリューションを世界50,000社以上の企業に提供しており、その中には製造、出版、サービス、官公庁そしてライフサイエンスなどの産業分野における革新的な企業が含まれます。PTCの株式はNASDAQ市場に公開されており、S&P Midcap 400とRussell 2000の両指標に含まれています。

PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区、社長:井上公夫)。コラボレーション環境に対応した機械系高機能3次元CAD/CAM/CAE「Pro/ENGINEER」、PLMソリューション製品群「Windchill」、エンタープライズ・パブリッシング・ソリューション「Arbortext」を販売、併せて製品開発業務プロセス改革コンサルティング・製品教育サービスを提供。1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト:リンク


*PTCの社名、ロゴマーク、Pro/ENGINEER、Windchill、およびArbortextなどすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

以上

関連情報
http://www.ptc.com
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