クエスト・ソフトウェア株式会社、Microsoft SharePointへのスムーズな移行を実現するMigration Manager for SharePoint 1.2を発表

~コンテンツ単位で復元できるRecovery Manager for SharePoint 2.1の最新版を同時リリース~

クエスト・ソフトウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:公家 尊裕、以下クエスト・ソフトウェア)は、マイクロソフト社の「Microsoft Office SharePoint Server 2007」(以下SharePoint)へ、同旧バージョンから自動的かつ効率的な移行を実現する新製品「Migration Manager for SharePoint1.2」を発表しました。さらに、SharePoint内の情報をコンテンツ単位で復元できるリカバリ製品の最新版「Recovery Manager for SharePoint2.1」を発表しました。

企業のコミュニケーションとコラボレーションを実現する情報共有基盤の導入が進む中で、全社規模での戦略的プラットフォームとしてSharePointを採用する企業が増え続けています。
「Migration Manager for SharePoint1.2」は、現在利用中の旧SharePointの大事な情報資産をセキュアかつスムーズに、最新のSharePoint環境へ移行します。人による手作業を最小減にし、複雑な移行作業を簡素化、かつ膨大なデータを自動的に移行する機能を提供します。
「Recovery Manager for SharePoint2.1」は、従来のリカバリ機能に加え、バックアップファイルから必要なデータをすばやく抽出しオンラインでピンポイントにリストアする機能を強化しました。復元対象を“異なるSharePointコンテンツデータベース”、もしくは“ファイルシステム”へリストアできるようになり、幅広いユーザニーズに対応できるようになりました。

クエスト・ソフトウェアは、2007年後半よりSharePoint管理者の利便性を向上する4製品の取扱いを開始しています。日本SharePoint市場においてSharePoint管理製品のリーダーとなるべく、今後も順次新製品の投入を予定しており、今夏にはLotus Notesからのスムーズ移行を実現する製品、File Shareからのスムーズな移行を実現する製品、そしてSharePoint Webパーツ集の発表を予定しています。


<イベント情報>
Quest Conference 2008 加速する次世代情報共有
~ソリューションの組合せで広がるSharePoint Serverを基盤とした企業コンテンツ管理~
開催日時:2008年5月26日(月) 13:00~17:00
開催場所:TEPIAホール(銀座線外苑前駅から徒歩4分)
費用:無料(事前登録制)
主催/共催:クエスト・ソフトウェア/日本ユニシス、マイクロソフト
詳細&申込:リンク


【Migration Manager for SharePoint 1.2の主な機能】
1.様々な移行環境をサポート
移行元;Windows SharePoint Services 2.0、SharePoint Portal Server 2003
移行先;Windows SharePoint Services 3.0、Microsoft Office SharePoint Server 2007
2.柔軟かつ強力な移行機能
- 旧SharePoint階層構造を維持しながら、新しいSharePoint環境へ自動的に移行
- 必要に応じて、旧SharePoint環境から新しいSharePoint階層構造を作成しながら移行
- 移行プロジェクトの管理を用意にするスケジュール機能に従って移行ジョブを実行
3.Microsoft PowerShellをサポート
Microsoft PowerShellのコマンドセット“Recovery Manager for SharePoint PowerShell Cmdlets”を利用することにより、PowerShellによるSharePointリカバリを可能にしました。
※機能詳細については、Migration Manager for SharePoint製品ガイドをご参照ください。

【Recovery Manager for SharePoint 2.1の主な追加機能】
1.新しい環境への対応
- Microsoft Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
- Windows SharePoint Services 3.0 Service Pack1
2.新機能の追加
従来から実装していた対象コンテンツを事前にプレビューし“元の場所”へリストアするだけでなく、“異なるSharePointコンテンツデータベース”、もしくは“ファイルシステム”へのリストア機能を実現します。
また、“Search Center”機能により、Recovery Managerに登録されている複数のバックアップデータをまたいで検索出来るようになりました。これにより、コンテンツをリストアする時間を格段に短縮します。
※新機能詳細については、Recovery Manager for SharePoint製品ガイドをご参照ください。


【クエスト・ソフトウェア株式会社について】
クエスト・ソフトウェアは、企業システムマネジメントのリーダーとして、アプリケーション、データベース、ウィンドウズ管理および仮想環境において、組織のパフォーマンスと生産性を高める革新的な製品を提供しています。
IT運用に関する深い専門知識と経験による改善を積み重ね、90,000社を超える世界中の顧客に支持されています。飛躍的に業容を拡大し続けており、2007年度売上高は前年度比12%増の6億3,100万ドルを記録しました。
クエスト・ソフトウェアのソリューションは、企業における「コンプライアンス体制強化」と「TCO削減」の両立を可能にします。革新的なソフトウェア・ソリューションはもちろん、豊富な導入実績と経験を通じて培った知識・ノウハウをベースとしたコンサルティングやサポートを提供しています。

Quest software、ロゴおよび製品名は米国Quest Software, Inc.の米国における商標または登録商標です。
その他記載されている製品名は各社の商標または登録商標です。


【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
クエスト・ソフトウェア株式会社 マーケティング部
TEL:03-5771-8620 E-mail:marketing@questsoftware.co.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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