ネットインデックスの子会社、テック・インデックスが日本テレビ系アニメ『RD潜脳調査室』にて画像認識サービスPicLin(ぴくリン)を活用したモバイルコンテンツサービスを提供

テレビ画面を携帯で撮影してコンテンツを入手!

株式会社ネットインデックス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鵜野 正康)の子会社、株式会社テック・インデックス(代表取締役社長: 長沢 雄次 本社:東京都世田谷区 以下 テック・インデックス)は日本テレビ放送網株式会社(代表取締役社長執行役員:久保 伸太郎 本社:東京都港区 以下 日本テレビ)、株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズ(代表取締役社長: 倉澤 治雄 本社:東京都港区 以下 フォアキャスト)、オリンパス株式会社(代表取締役社長 菊川 剛 本社:東京都新宿区 以下オリンパス)と共同で画像認識サービスPicLin(ぴくリン)を活用したテレビ番組と連動するモバイルコンテンツサービスの提供を開始しました。

このPicLinを活用したテレビ番組連動モバイルコンテンツサービスは2008年4月8日(火) より日本テレビ系(一部地域を除く)にて放送中のテレビアニメ「RD 潜脳調査室」と連動して実施されています。CM明けの約30秒間の場面を携帯電話のカメラで撮影しメールで送付すると、送られてきた画像を認識し(※1)、画像にマッチした用語解説や待ち受け画面などのコンテンツが番組公式サイトのURLとともに返信されます。
本サービスは放送期間中を通して提供される予定となっており、動画の一コマを認識する携帯との連動企画は地上波アニメとしては初の試みとなります。
※1 オリンパス株式会社が開発した画像認識エンジン「PBR」技術を元にサービスを提供しています

従来のモバイルコンテンツのように携帯通信事業者のメニューから階層をたどってコンテンツを探す必要が無く、放送中の画面そのものを撮影するという直感的な動作だけで知りたい情報を得ることができるため、より多くのユーザーにモバイルコンテンツに接する機会を持っていただけるようになります。また、画像認識という技術を活用することによってテレビアニメそのものにテロップや案内を入れる必要が無いため、製作現場の負荷を上げることなく、作品の世界観も壊すことなく付加価値の高いコンテンツ配信が可能となります。

PicLin(ぴくリン)の特徴
携帯キャリア・機種を問わず、カメラとメール機能付きの携帯電話であればサービスを利用可能。撮影した画像は、メールまたは携帯電話のアプリを使って画像認識サーバ上で画像マッチングを行うことが可能で、携帯電話やPCに映像などのさまざまなコンテンツを配信する仕組みになっています。既存の「二次元コード」や「画像透かし技術」のサービスと違い、「PicLin」は画像自体を認識するため、デザインに制約を加えずクリエイティビティを最大限に生かしたクロスメディア・マーケティングが可能です。
2007年7月には「PicLin」を活用した「コアラのマーチ@メール占い」が第6回モバイル広告大賞を受賞するなど、新しいモバイルツールとして注目を集めています。
詳細ホームページ:リンク
         

『RD潜脳調査室』概要
日本ではもちろんのこと、世界でも話題を呼んだ『攻殻機動隊』(講談社刊)の原作者・士郎正宗と、アニメーション制作のプロダクション I.Gが再びタッグを組んだ話題作。規律で縛られた現実世界(リアル)と個人の記憶を情報化したメタ・リアル・ネットワーク(メタル)の2つの世界の狭間で起こる歪みを調査、究明する潜脳ダイバーの物語。監督を務めるのは「シュヴァリエ」「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」「HUNTER×HUNTER」の古橋一浩、シリーズ構成は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で脚本を務めた藤咲淳一、キャラクターデザインは「隻眼獣ミツヨシ」「LAMPO-THE HYPERSONIC BOY」の上山徹郎。キャストには主人公のダイバー・波留に『科学忍者隊ガッチャマン』や数々のナレーションを務める森功至、ヒロインのミナモに『家庭教師ヒットマン REBORN!』などに出演しこれからの成長が期待される沖佳苗、他にも『HUNTER×HUNTER』の高橋広樹、『のだめカンタービレ』の川澄綾子、『機動戦士ガンダム00』の藤原啓治と豪華な声優陣をキャスティング。
公式モバイルサイト:リンク

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