先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社In-Statの発行する最新の英文調査報告書「Impact of Devices on a Mobile Broadband Universe」の販売を開始いたしました。
米国アリゾナ州スコッツデール発、2008年4月7日 - ハイテク市場の調査を専門する調査会社In-Statは、モバイルブロードバンド市場が今後成長を維持していくのに必要不可欠な要素として、ユーザー、インフラストラクチャ、デバイスの3つをあげています。このうち、ユーザーとネットワークの間に位置し、両者の相互関係を形成するというきわめて重要な役割を担っているのがデバイスです。たとえば、フェムトセルは、電話会社が新たなサービスを提供し、加入者を獲得するためのビジネスチャンスをもたらします。また、3GやWiMAXに対応するデバイスのレベルで起きているさまざまな出来事は、消費者が将来利用できるサービスのタイプに大きく影響してきます。
In-Statのアナリスト、Daryl Schoolar氏は、「セルラー業界で進行中のデバイスにまつわる大きな2つのトレンドは、デュアルモードセルラー/Wi-Fi電話とフェムトセルです。これらのトレンドは、電話事業者による音声サービスやデータサービスの販売方法すら変えてしまう可能性があります」と語っています。
In-Statが発行した最新の調査報告書では、以下の点が明らかになっています。
・デュアルモードWi-Fiセルラー端末の影響は、音声サービスよりもデータサービスの方に色濃く出ると思われます。
・デバイスの選択肢が増えたことで、WiBROサービスの普及が本格化しました。
・Wi-Fiは、あらゆるカテゴリーで広く利用されるようになっています。
【 英文市場調査報告書 】
Impact of Devices on a Mobile Broadband Universe
モバイルブロードバンド市場に対するデバイスの影響
リンク
出版社In-Stat
出版日2008/03
【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社グローバル インフォメーション
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E-mail: sl1@gii.co.jp
電話: 044-952-0102
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