ぷらっとホーム、FireWallやProxyを透過しレイヤ2での通信を実現するVPNソフトウェア「PacketiXVPN2.0」の英語版を販売開始

ぷらっとホーム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 鈴木友康、マザーズ:6836、以下ぷらっとホーム)は、誰でも簡単にプライベートネットワークを構築できる、L2-VPNソフトウェア「PacketiXVPN2.0」(開発元:ソフトイーサ株式会社)の英語版を販売開始しました。PacketiXVPN2.0は、在宅勤務や出張先のホテル、ホットスポットから本社リソースへのアクセスはもちろんのこと、それらを包括したサービスの基盤として活用するのに最適なVPNソリューションです。長く要望の高かった英語版が販売されることにより、米国をはじめとする海外の企業、また海外に拠点を持つ国内の企業で、SSL-VPNの持つネットワーク透過性とIPSec-VPNの持つ柔軟性を併せ持った、この画期的なVPNソリューションを導入いただくことが可能となります。

このまったく次世代のVPNを導入するために必要な条件は「インターネット(WEB)が閲覧可能なこと」のみです。他のVPNソリューションとは異なり、大規模なハードウェアの追加購入や既存のネットワークの再設計、使用アプリケーションの再開発を一切必要とせずに、容易かつ柔軟にVPNを導入できます。PacketiXVPN2.0日本語版は、2005年12月の販売開始以来、瞬く間に日本の多くの法人官公庁で導入され、日本国内における導入企業は1,000社を超えました。また2006年には、独立行政法人情報処理推進機構「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー(R)2006グランプリ」を受賞しました。

PacketiXVPN2.0英語版はぷらっとホームグローバルサイトリンクにて販売中です。なお試用版として、60日間体験版をリンクにて無償提供しています。

ソフトイーサ株式会社について
ソフトイーサ株式会社は、2004年4月、ソフトウェア「SoftEther1.0」開発とともに、筑波大学における産学連携ベンチャー企業として設立されました。SoftEther1.0の開発者である登大遊が代表取締役会長を務め、2005年にはぷらっとホーム株式会社をファーストパートナーとして、SoftEther1.0の商用版である「PacketiXVPN2.0」が販売されました。SoftEther1.0のソースコードは一行も継承せずに新たに開発し直されたPacketiXVPN2.0は、2006年10月には独立行政法人情報処理推進機構より「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー(R)2006」を受賞、また2007年9月には経済産業大臣表彰を受賞するなど、多くの輝かしい評価を得、今では1,000を超える企業で導入されています。

ぷらっとホーム株式会社について
ぷらっとホームは、日本国内では始めてのLinuxOS輸入販売、そしてハードウェアおよびソフトウェアの販売を行うコンピュータ関連企業として、1993年に設立されました。以来ぷらっとホームは、日本のオープンソースコンピューティングビジネスを牽引しつづけ、2005年には、日本のITセンターである秋葉原を拠点とした産学連携事業「秋葉原クロスフィールド」に参画。また同年、PacketiXVPN2.0の開発元であるソフトイーサ株式会社のファーストパートナーとなっています。

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