三三とダイヤモンド社がSaaS事業で業務提携

三三とダイヤモンド社がSaaS事業で業務提携
~名刺情報と人事異動情報が連動、メール通知サービス開始~

三三株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:寺田親弘)と株式会社ダイヤモンド社 (本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長:鹿谷史明) とは、三三が提供する名刺データ化サービス「Link Knowledge」とダイヤモンド社の商用データベースD-VISION「人事異動情報ファイル」を連携させることで業務提携致しました。これにより、本連携サービスの利用者は、名刺交換をした相手に関する人事異動情報を逐次メールで受け取ることが可能になります。





「Link Knowledge( リンク )」は、スキャナ(30枚同時搭載可能)、入力処理、ソフト(ASP)がオールインワンになった企業向け名刺データ化サービスです。ユーザーは、貸与されたスキャナを利用して日々貰う名刺を登録するだけで、サービスセンター側のオペレーター入力処理により名刺データベースが構築され、PC・携帯から名刺の検索、参照が可能になります。



「D-VISION NET( リンク )」は、ダイヤモンド社が独自に収集した会社情報、事業所情報、役員・管理職情報、組織図、人事異動情報、機構改革情報、週刊ダイヤモンド記事情報などの企業・ビジネス情報を、インターネットからの検索・参照、E-mailにより提供をしています。



本連携サービスは、「Link Knowledge」に登録されている名刺データに対して、「D-VSION NET」に収録される人事異動情報を紐付けてメールで配信するものです。




今後は、人事異動情報の配信に加えて、以下の通り連携メニューの拡充を図り、付加価値の高い経営情報・営業情報の提供を実現します。

1.名刺と組織情報の連動:

「D-VISION NET」が提供する企業の組織情報と名刺情報を連動させます。

2.名刺と経歴情報の統合:

「D-VSION NET」が提供する人事異動情報の履歴情報を名刺情報に統合します。




両社では、本サービスに関して、3年間で600社以上の導入を見込んでいます。



尚、三三では名刺に連動した人事異動情報の配信につき特許(特願2007-304243)を出願しています。




(*)SaaS:



Web2.0系ビジネスモデルの一つで、Software as a Serviceの略称。ソフトウェアを利用者が購入・インストールするのではなく、インターネットを経由してサービスとして提供を受けるモデル。 調査会社米国ガートナーによると、「2005年のビジネス・ソフトウェア市場の売上高のうち、SaaSモデルの割合は約5%。2011年までに新しいビジネス・ソフトウェアの25%がSaaSモデルで提供される」と予測されている。




【三三株式会社について】( リンク )



三三株式会社は、「Business Knowledge Networking の三三(さんさん)」を標榜するITベンチャーです。「紙の名刺」をデータ化することで、紙とデジタルを繋げ、人脈を可視化します。名刺交換という日本の独自性をして、21世紀の日本の未来づくりに貢献していきます。




【株式会社ダイヤモンド社について】( リンク )



経済・ビジネス中心の出版社。『週刊ダイヤモンド』を中核とする雑誌,年間発行点数250を数える書籍,『会社職員録』などマルチメディア対応商品のほか,データベースサービス、教育・自己啓発商品,会員制事業など多様な情報サービスを展開。




■三三株式会社 



営業部(担当:富岡) TEL:03-6821-0033、メール:info@33i.co.jp



■株式会社ダイヤモンド社



情報サービス局 (担当:池田) TEL:03-5778-7210、メール:d-vision@diamond.co.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]