デジタル地上波テレビをリードするヨーロッパ

米国の調査会社インスタット社は、出版レポート「世界のDTTセットトップボックス市場調査:主要国別/地域別市場、半導体、部品、2011年までの予測 - World Report on Digital Terrestrial Set Top Boxes」のプレスリリースにおいて、他の地域も勢いはあるものの、ヨーロッパのデジタル地上波プラットホーム(DTT)は最も急速に成長しており、世界をリードしていると述べている。また、デジタル地上波セットトップボックスの総出荷数は2011年に4700万を超えるという予測結果も発表している。

その他の地域も勢いはあるものの、ヨーロッパのデジタル地上波プラットホーム(DTT)は最も急速に成長しており、世界をリードしていると、米国調査会社インスタット社は報告する。北米や西欧で、アナログ停波がデジタル地上波セットトップボックスの強力な牽引要因となり、消費者のアナログからデジタルへの移行の兆しが見えてきている。

ヨーロッパ以外のデジタル移行の進行は遅れているが、デジタルサービスの拡大は進んでおり、従来は標準規格であったホンジュラスやATSCでも、DTTをはじめるブラジルでも、デジタル化は世界の潮流となっている。

インスタット社は、下記についても調査した。
■ デジタル地上波セットトップボックスの総出荷数は、2011年に4700万を超えるだろう
■ 米国のコンバータボックスは、2008年に市場に投入されるだろう
■ 主にセットトップボックスの価格下落によって、販売台数は大きく成長するが、収益は年平均成長率(CAGR)18.2%で控えめとなった

インスタット社の調査レポート「世界のDTTセットトップボックス市場調査:主要国別/地域別市場、半導体、部品、2011年までの予測 - World Report on Digital Terrestrial Set Top Boxes」は、世界のデジタル地上波テレビセットトップボックス市場を調査している。2006-2011年の標準とハイディフィニション(SD/HD)セットトップボックスの販売数、収益の5年間予測を掲載している。欧州、北米、アジア太平洋地域、世界のその他の地域(ラテンアメリカ、中東、アフリカ)と、主要な国別の分析も掲載している。

[調査レポート]
世界のDTTセットトップボックス市場調査:主要国別/地域別市場、半導体、部品、2011年までの予測
World Report on Digital Terrestrial Set Top Boxes
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