株式会社paperboy&co. 社内支援制度「ペパ研」において、開発合宿から生まれた「RYG(リャグ)」「2manji(ニマンジ)」の提供を開始

 GMOインターネットグループの株式会社paperboy&co.(代表取締役社長:家入一真 以下、paperboy&co.)は、社内における研究開発支援制度「ペパ研」の社内開発合宿において誕生した、略語登録サービス「RYG(リャグ)」および、長文自己紹介サービス「2manji(ニマンジ)」の提供を、2007年11月21日(水)より開始いたします。

 paperboy&co.では2005年11月から、社員が自主的におこなっているテクノロジーやサービスの研究開発を支援する制度「ペパ研(リンク)」を導入し、以来、社員が運営する数々のサービスを支援しています。社員が個人として実験的にインターネットサービスを運営することを奨励することで、そこから得られた運営ノウハウや技術を社内の事業運営に活用することを目的としています。
 このたび「ペパ研」では、その支援の一環として社内で参加希望者を募り、2007年11月9日から10日にかけて開発合宿「ペパ研お産合宿(リンク)」を開催いたしました。今回提供を開始した「RYG(リンク)」、「2manji(リンク)」は、「ペパ研お産合宿」で開発されたサービスです。

■役職・所属部署の垣根を越えたもの作りを目指す「ペパ研お産合宿」
 「ペパ研お産合宿」は、業務中の役職や部署の垣根を越えたもの作りやスピード感のある開発を推奨することを目的として企画された開発合宿で、当日は約20名の社員が参加しました。「ペパ研お産合宿」の成果物としては、今回の「RYG」「2manji」に加え、12月中に2サービスの提供開始を予定しており、合わせて4サービスを発表いたします。paperboy&co.では今後も継続的に合宿を開催し、社員のサービス運営や開発への積極的な参加を促していきたいと考えています。

■略語で遊ぶ「RYG(リャグ)」と、長文で語る「2manji(ニマンジ)」
 今回提供を開始した2サービスは、言葉を極限まで縮める「RYG」と、自身を長文で語る「2manji」という、相反する言葉の楽しみ方を提案するものです。

 「RYG」は、普段聞き慣れたあらゆる言葉や文章を、三文字の略語(リャグ)に置き換え登録するサービスです。現代の10代や20代の世代には定着しつつある略語文化を、もっと幅広い層のユーザーが楽しめるサービスとしてpaperboy&co.社員2名で開発いたしました。
 「2manji」は、ユーザーが自身のことを雑誌インタビュー風に長文で語る、自己紹介サービスです。従来のサービスではメインコンテンツの付属的な位置づけにあったプロフィール部分に着目し、ユーザーのプロフィール自体をインタビュー記事としてコンテンツ化し、公開できるサービスとして、paperboy&co.代表取締役家入一真と、社員2名で開発いたしました。

 どちらのサービスも、老若男女問わず楽しめる無料サービスとして提供いたします。なお、「2manji」は複数のウェブサービスを共通IDで利用できる認証システム「OpenID」に対応しており、「RYG」も今後「OpenID」対応を予定しております。

 paperboy&co.では今後も、「ペパ研」を通して社員の開発・活動を支援することで、社員のモチベーションと技術力の向上を図り、より多くの人が楽しめるインターネットの形成につとめてまいります。

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