アバイア、金融サービス会社向けテクノロジー・プロバイダー 国際ランキング「FinTech100」のトップ25社に選ばれる

<米国　11月8日発表　プレスリリース抄訳>
企業向けコミュニケーション・ソフトウェア、システムおよびサービスのリーディン
グ・プロバイダーである米アバイア・インク（以下「アバイア」）は、金融サービス
業界にテクノロジーを提供する企業を対象とした年次の国際ランキング
「FinTech100」のトップ25社に選出されました。「FinTech100」は、IDCグループの
調査会社であるFinancial Insightsと『American Banker』誌が選考のとりまとめお
よび報告を行っています。

「FinTech 100」は、年度末の収益と金融サービス業界から得た収益の割合に基づい
てハードウェア、ソフトウェア、ITサービス企業を評価するもので、金融サービス業
界から顕著な売上げを上げている企業が選考対象となります。

Lippis Consultingの産業アナリストであるニック・リッピス（Nick Lippis）氏は、
「銀行、金融商品、保険を含む金融サービスは、非常に競争の激しい業界です。これ
らの企業は、業界の発展や利益の向上に貢献する先進的なITや通信アプリケーション
を効果的に活用しています」と述べています。

アバイアの金融サービス部門グローバル・プラクティス・リーダーであるトニー・ク
レックナー（Tony Kleckner）は、「FinTechランキングは、世界の金融トップ企業が
アバイアのインテリジェント・コミュニケーションの価値を評価していることを示し
ています。アバイアは、クラス最高のコミュニケーション・アプリケーションを導入
するための強固な基盤を提供すると同時に、よりすぐれた顧客体験の提供、増加傾向
にあるモバイル・ワークフォースの生産性向上、TCO（Total Cost of Ownership:総
所有コスト）削減を実現します」と述べています。

アバイアのソリューションを利用する金融機関には、50万以上の会員を持つ米国の大
手信用組合Security Service Federal Credit Union (Security Service)やチリ最大
の銀行であるSantander GroupのBanco Santander Chile（BSC）が含まれます。BSC
は、約200万の顧客に消費者金融、不動産金融、クレジットカード、自動車ローン、
資産運用サービスを提供するほか、投資顧問サービスや現金管理などの企業向け金融
サービスを提供しています。

Security Serviceは、Avaya Communication Managerソフトウェアとアバイアのサー
バおよびゲートウェイを活用し、テキサス州サンアントニオの本社と米国各地の支店
を結んでいます。例えば、信用組合の業務に重要な役割を果たすITネットワーク担当
者は、担当者の業務番号宛にかかってきた電話をオフィスの電話機と最大4つの携帯
電話（または固定電話）に同時に着信させるワンナンバー・アクセスを利用していま
す。従業員は電話会議や着信同時転送などのコラボレーション機能を利用して、常時
本社に接続し、生産性を向上しています。

BSCは、質の高いパーソナライズされたクライアント・サービスおよび顧客サービス
を向上させ、市場でさらに成功するためにアバイアのソリューションを選びました。
現在、Avaya Communication Managerソフトウェアとアバイアのサーバがチリの3都市
を結び、400人のエージェントを有するコンタクトセンターを支援しています。Avaya
Call Management System（CMS）は、BSCにコンタクトセンターの業務を監視・分析す
る詳細情報と管理ツールを提供し、改善が必要な業務や至急アクションが必要な業務
を特定します。BSCはこれにより、従業員の生産性を向上すると同時にクライアント
・サービスを強化しています。

アバイア(Avaya Inc.)について　　
アバイア・インク（本社所在地：米国ニュージャージー州バスキングリッジ、NYSE：
AV）は企業の競争優位性の実現を支援するインテリジェント・コミュニケーション・
ソリューションを提供しています。アバイアのIPテレフォニー、ユニファイド・コ
ミュニケーション、コンタクトセンター向けソリューション、
Communications-Enabled Business Process（CEBP）ソリューション*は、FORTUNE
500(TM)社の90%を含む世界の100万社以上の企業に採用されています。また、アバイア・
グローバル・サービスはあらゆる規模の企業に包括的なサービスとサポートを提供し
ています。
詳細は、アバイアのWebサイトリンク をご覧ください。
日本アバイアについては、リンク をご覧ください。

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