フォーティネット、ガートナーのファイアウォールの調査でリーダー クアドラントに選ばれる

今回のガートナーのレポートによると、エンタープライズ向けネットワーク ファイアウォールの市場を推進している主な要因は、ネットワークポリシー実施の必要性と、ゲートウェイでの侵入防止のニーズです。また、当レポートは次のようにも述べています。「成長の可能性のあるファイアウォールプロバイダは多数ありますが、主要ベンダーは、より多くの検査項目およびブロック機能を高速かつ低価格で実現可能にしています」


フォーティネットの創業者で同社の社長兼CEOであるケン ジー(Ken Xie)は次のように述べています。「ガートナーが当社をリーダー クアドラントに位置付けたことは、当社が大企業特有のニーズに的確に対応するとともに、当社のUTMシステムに搭載されたネットワーク ファイアウォールが先進的な機能を証明するものだと受け止めています。フォーティネットの革新的かつ専用のUTM プラットフォームおよびサービスは、企業がますます複雑化する脅威から自社のネットワークを保護する際に必要となる、実績あるセキュリティ、柔軟性、拡張性、管理の容易性を提供します」


ケン ジーは次のようにも述べています。「フォーティネットは比較的短期間のうちに大小の他社ベンダーを追い抜いて、業界の風雲児となりました。当社は引き続き、革新的な技術の提供とお客様中心主義の実現に全力を注いでいきますが、それこそが今まで当社の成長に拍車をかけ、他社とは一線を画した存在足らしめている要因です。市場には何百ものセキュリティ企業がひしめきあっていますが、その内の極めて少数の企業だけがリーダーになれます。当社がその一員であることを嬉しく思います」


フォーティネットのソリューションについての詳しい情報は次のウェブサイトをご覧ください。
www.fortinet.co.jp/products/


● マジッククアドラントについて

マジッククアドラントは2007年にガートナー社によって版権が保護されており、再使用には許諾が必要です。マジッククアドラントは、ある時点および特定期間の市場動向をグラフ化したもので、各ベンダーをガートナー社が定義した市場基準で測定しています。ガートナーはマジッククアドラントに掲載されているベンダー、製品、サービスを保証するものではなく、またテクニカルユーザーに対して「リーダー」クアドラントに位置付けられているベンダーを推奨するものでもありません。マジッククアドラントは純粋に調査ツールとして使われることを目的としており、なんらかのアクションを起こすための指針として使用されることは意図していません。ガートナーは当調査に関し、特定の目的に対する商品性や適合性の保証を含め、明示あるいは黙示を問わずなんら保証するものではありません。


出典：Gartner, Inc.「Magic Quadrant for Enterprise Network Firewall , 2H07（エンタープライズ ネットワーク ファイアウォールの2007年下半期マジッククアドラント）」、 Greg YoungおよびJohn Pescatore著、2007年9月13日


※フォーティネットの名称はFortinet, Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinet Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。