新しい液剤製剤の技術が利便性と安全性を提供
ポー, フランス -- アリスタライフサイエンス株式会社とストランド アグロサイエンス インベストメント ホールディングス社との合弁会社であるヴォルケーノ アグロサイエンス社が南アフリカ共和国のダーバン北部にあるケインランズ(Canelands)で液剤の製剤工場を新設致しました。
ヴォルケーノ アグロサイエンス社の会長であるロバート・メインガードは、「国内向け及び輸出向けの液剤生産を行うこの新工場は、顧客の皆様のビジネスを益々発展させるような効率的なソリューションの提供を可能とするでしょう。」とコメントしています。
また、メインガードは「この最新式の工場は今後、世界の様々な市場に高品質の製品を供給することが可能です。今回の発表はヴォルケーノ アグロサイエンス社の先端技術の設備投資のお知らせだけでなく、パートナーである私たちのお客様に先進的な農薬をお届けできることを意味します。」と述べています。
ヴォルケーノ アグロサイエンス社は南アフリカ共和国のクロッププロテクション分野において液剤等の製剤および供給を行う企業の大手です。
この工場は第三機関の監査を必要とするISO9000を取得しており、製造や検査に高い基準を設けています。
更に、ヴォルケーノ アグロサイエンス社は既に同工場内に顆粒水和剤の製造設備を新設する許可も取得しています。 同社の顆粒水和剤の新技術は利便性と更なる安全性を生産者の皆様に提供致します。ヴォルケーノ アグロサイエンス社の顆粒水和剤の多くは、散布時の使い易さ、環境への影響軽減、商品の保存・取り扱いや容器廃棄時の利便性を重視するさとうきび生産者の方々に大変多く使用していただいております。
アリスタライフサイエンス株式会社の欧州・アフリカ・中東事業部ヘッドのエリック・バーベデットは「ケインランズ工場への投資はアフリカの農家への協力体制を強化するだけでなく、ここで得た特色あるビジネススキルや経験は、当社のグローバルなビジネスの更なる強化につながるでしょう」とコメントしています。
アリスタライフサイエンス株式会社とストランド インベストメント ホールディングス社はアフリカ中央部・南部の両社の取組みの拡大のために2005年にヴォルケーノ アグロサイエンス社合弁の契約を締結しました。
「この合弁事業によって、私たちはアフリカの農家対し農業の発展や改善に役立つ商品群を提供することが出来ます。新しい設備は今後、更に先端技術を提供していくことになるでしょう。」とバーベデットは述べています。
ヴォルケーノ アグロサイエンス社について
ヴォルケーノ アグロサイエンス社はアリスタライフサイエンス サウスアフリカ社とストランド アグロサイエンス インベストメント ホールディングス社の合弁会社です。
アリスタライフサイエンス株式会社について
東京に本社を置くアリスタライフサイエンス社は、2006年度の売上高1241億円(10億ドル)であり、農薬とライフサイエンス製品を扱う、世界最大の非上場企業です。世界125カ国を超える地域で、世界のパートナーの需要にお応えし、評価の高い農薬とライフサイエンス製品をお届けするべくマーケティングおよび販売に特化した会社です。詳細は本社ウェブサイト
www.arystalifescience.com.をご参照ください。
お問合せ先:
アリスタライフサイエンス株式会社
*グローバルコミュニケーションズ:リンダ・フレリクス
Tel: +1-919-678-4948 (米国) / Email: linda.frerichs@arystalifescience.com
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