日経マーケット・アクセスの「NGN市場総覧2007-2008」より
NTTなど通信事業者がNGN(Next Generation Network=次世代ネットワーク)の構築を始めている。NGNは電話網などの通信事業者のネットワークをインターネットと同じIP技術を使って置き換えてしまおうとするもの。電話だけでなく専用線やインターネットの一部としても使われる。これから2010年代にかけて世界中の通信事業者がNGNへの移行を開始する。
NGNには特定のアプリケーションのデータを優先的に通したり,一定の帯域を1つのアプリケーション用に確保するなど,今のインターネットが持っていない機能も多々あり,それらを使って様々なサービスが提供される見込みである。( 続きはこちら → リンク )
『日経マーケット・アクセス』は,NGN上で提供される可能性がある様々なサービスについて,どれを使いたいか,また使いたいサービスについては,月額いくら払ってもいいかなどを個人ユーザーおよび,企業システムを担当しているユーザーに調査した。別冊「NGN市場総覧2007-2008」( 詳しくは リンク )に結果を収録しているほか,日経マーケット・アクセス本誌にも分析記事を掲載していく。
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