ジールグループ、インフォマティカのPowerCenter(r)を中心としたデータ統合ソリューションの販売開始

株式会社ジール(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本秀典、以下 ジール)とインフォマティカ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:内田雅彦、以下 インフォマティカ)は、本日、データ統合ソフトウェアの販売において販売代理店契約を締結し、データ統合ソリューションの市場拡大に連携して取り組んでいくことを発表いたします。

株式会社ジール(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本秀典、以下 ジール)とインフォマティカ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:内田雅彦、以下 インフォマティカ)は、本日、データ統合ソフトウェアの販売において販売代理店契約を締結し、データ統合ソリューションの市場拡大に連携して取り組んでいくことを発表いたします。

ジールは、従来からBI(Business Intelligence)やCPM(Corporate Performance Management Solution)、およびDWH(Data were house)の構築に向けた企画から実装までのソリューションを提供し多くの実績をあげています。今回ジールは、この実装において必要不可欠であるデータ統合の重要性に着目しました。
近年、意思決定支援に不可欠な活用されるべき膨大なデータは、企業内に散在しており、整備・統合がされていないだけでなく、価値ある情報としての活用がなされていないのが実情です。特にシステムの改修や追加時のデータ連携・統合時での負荷は、大きな課題として認識されています。そこでジールは、データ統合分野で多くの実績がある、この分野のリーディングカンパニーであるインフォマティカと提携し、データ統合リューションの販売・構築・運用を提供する事に合意いたしました。既にジールは、某大手製造会社へ販売をしており、今回は、その実績に基づいた提携となります。

今回の提携によって、ジールは、下記のソリューションを提供していきます。

1) 企業内外における全社的データ連携・統合ソリューション
2) ビジネスインテリジェンスプロジェクトにおける経営戦略ソリューション
3) PowerCenterのTOTALな保守・運用サービス

このソリューションは、インフォマティカのデータ統合分野でのノウハウと製品としての強みをジールTOTAL. BIソリューションの中に生かすことで、ジールが、インフォマティカ製品を販売すると共に企画から実装までの豊富なノウハウや実践力を使ってデータの連携・統合やシステム構築時間の短縮、低コスト化を実現するものです。
またシステム間のデータの流れを可視化することができるため、コンプライアンスなどの内部統制の実現へも貢献できるだけでなく、PowerCenterのプロファイリング機能を活用することで、高度なデータ解析・分類に役立てる事を可能にします。ジールは、現在、BIの将来像であるCPMの実現に向けたビジネスが立ち上がっており、そのソリューション機能であるビジネス・パフォーマンス監視・管理ともPowerCenterを連携させる事で、より信頼性の高いデータの提供を可能とします。

今回の提携に関し、ジールの代表取締役社長の山本秀典は、次のように語っています。
「ビジネスインテリジェンスという言葉が浸透してきた現在において、企業に蓄積されている情報の可視化が急務となってまいりました。この度、我々、株式会社ジールは、インフォマティカの全社的データ統合基盤
構築のためのソフトウェア「PowerCenter」を中心としたBI・CPMソリューションをお客様へ提供することにより、一歩先を行く、より効果的なソリューションの実現が可能になると考えております。」

一方、インフォマティカは、2004年の日本法人設立以来、企業のデータ統合基盤を支えるソリューションとして「Informatica PowerCenter(r)」を中心としたソフトウェア製品群を提供してきました。これまでもパートナー様とともに、国内の金融、製造業ならびに官公庁などの大手企業、団体へ数多くの導入実績を重ね、企業内データの活用とその付加価値増大、さらに開発、運用コストの削減に貢献してきています。

インフォマティカの代表取締役行社長である内田雅彦は、ジールとの提携について次のように述べました。
「BIやCPM、そしてDWH分野での企画から実装において多くの実績があり高い技術力を持つジールとの提携ができたことを大変、喜ばしく思っています。今回の提携を機に、ジール社と共同で「PowerCenter」をプラットフォームとしたデータ連携・データ統合の案件において保守・運用にいたるまでのトータルなサービスをより最適な形でご提供できるようになることを確信しております。」

両社は今後、PowerCenterの販売およびシステム提案活動を協力して行ってまいります。また上記ソリューションにより、ジールは、年間6本の販売を目指します。


◆ご参考

両社は、「データの透明性を実現する戦略的アプローチ」と題し、第一回共同セミナーを開催いたします。

<日 時> 2007年 9月 4日 14時30分から16時30分(14時受付開始)
<会 場> インフォマティカ・ジャパン株式会社 セミナールーム

◆株式会社ジールについて

ZEAL Corporationは、ビジネスインテリジェンスソリューションをTOTALでシステム化するリーディングカンパニーです。ジールでは情報分析及び意思決定支援システムの構築を中心に、グループ会社である株式会社BI戦略研究所との連携により、お客様のニーズに合わせたTOTALなコンサルティング・サービスを提供します。ジールは、1991年の創業当初より、「ITで経営をデザインする」というコンセプトのもと、BI及びデータウェアハウスを多数の企業に導入して参りました。それゆえに実績に裏打ちされたノウハウをもとに、BI専業の強みを活かした高度なITサービスをお客様のニーズに合わせた形で応えています。
ジールに関する詳細は、株式会社ジール(代表 03-5484-4770)までお問い合わせ頂くか、弊社Webサイトリンク をご覧ください。

◆インフォマティカ社について

Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション ソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1ベンダーの1社です。インフォマティカのソリューションにより、企業は既存の情報資産から最大限の価値を引き出すことで組織全体を通じてビジネスへの洞察力を手にし、ビジネス パフォーマンスの改善、顧客収益率の向上、サプライチェーン プロセスの合理化を実現すると共に各種規制・法制への準拠体制を予見的に管理していくことが可能になります。現在、インフォマティカのソリューションは世界 2,850 社を超える企業のエンタープライズ データ インテグレーションとビジネス インテリジェンスに対するエンド・トゥ・エンドのニーズに応えています。インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイトリンク をご覧ください。

◆本件に関する問い合わせ

株式会社ジール
担当 プランニングチーム 安藤大志
TEL:03-5484-4770 FAX:03-5443-1596
E-mail:andou-hiroshi@zdh.co.jp

インフォマティカ・ジャパン株式会社
担当 マーケティング部 村松徳倫江
TEL: 03-5229-7214 FAX: 03-5229-7263
E-mail: nmuramatsu@informatica.com
リンク

※Informatica、PowerCenter および Informatica PowerCenterは米国および各国における Informatica Corporation の登録商標です。
※その他文中に記載されている製品、サービス名称、社名は該当する各社の商標または登録商標です。

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