ウイングアーク、日本企業のデータ活用シーンを活性化させるDr.Sum EAに新製品  業務の現場で期待される強力なPDF自動レポート生成機能を搭載した「Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web」発売

ブラウザ上での高パフォーマンスな集計に加え、日本ならではの見栄えよいレポート(PDF)出力をノンプログラミングで実現

 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸)は、データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」シリーズに新製品「Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web」が加わり、7月9日より発売開始することをお知らせいたします。「Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web」は、「Dr.Sum EA Datalizer for Web」の上位版製品で、複雑な集計結果を見やすく美しい表にまとめ、高精度なPDF出力を実現する機能を搭載します。標準価格は、150万円(消費税別/サーバライセンス)です。

 このたび発表された「Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web」は、Webブラウザ上で複数の集計結果を同時実行できる機能を備え、複雑で高度なマルチ・レポーティングを実現します。これに加えて、用意されている集計表のレイアウトパターンを設定するだけで、用紙サイズや必要条件にあわせて美しい集計表をPDF出力する強力なレポート自動生成機能を搭載します。

 業務の現場では、BIツールを導入の可否にかかわらず、専任の担当者がExcelを駆使して必要とされる集計表を手作業で作成するケースが多く、これは日本の企業にBIがなかなか浸透しない一つの要因ともいえます。「Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web」は、こうしたExcel作成に頼らざるを得なかったプロセスを解消し、手元のPC上(ブラウザ上)での高パフォーマンスな集計を実現します。また、これまでのBIツールでは成しえなかった日本ならではのレポート出力をノンプログラミングで実現し、美しく見やすい集計表をアウトプットすることができます。

 データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」は、いままでボトルネックとなっていた業務現場におけるデータ集計のパフォーマンスと自由度の高いアウトプット環境の実現をはかります。「Dr.Sum EA」を集計エンジンとして利用することで、IT部門は「自社開発の壁」を越えた、全社的なレベルでデータ活用環境を浸透させ、旧来の構築と比べ大幅なコスト削減を実現し、短期間に情報系システムの構築を可能にすることができます。また、ユーザ部門にとっては、これまでできなかった業務現場でのデータ活用を誰もが利用できる環境を享受でき、レポート出力もユーザ部門主導で柔軟に行うことができます。

 これまで「Dr.Sum EA」は、業務現場から経営者層にいたるまで、日本の業務現場にあったデータ活用環境の提案を行ってきました。現場の運用用途にあわせたサーバライセンスによる製品体系で、業務に関わるすべての現場の真のデータ活用を広げるため、用途目的にあわせた運用形態を構築できるソリューションを提供してまいりました。このたび発売する「Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web」が新たに加わることにより、日本の業務現場にあわせた、日本のデータ活用の運用範囲を広げ、ビジネスを強くするデータ活用の浸透が加速することになります。

 このたびの「Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web」の発売に合わせて、「Dr.Sum EA Datalizer for Web Ver2.5 SP2」を提供します。「Dr.Sum EA Datalizer for Web Ver2.5 SP2」では、主に操作時の使い勝手を考慮し、ユーザビリティの大幅な向上をはかりました。

 ウイングアーク テクノロジーズは、進化するこれからの情報活用を見据えて、誰もができる自由な集計とひと目でわかる集計データの可視化をはかり、日本の業務現場におけるデータ活用環境を拡げることを目的に「集計EVOLUTION」」を提唱します。いままで壁となっていた企業のさまざまなシステムとのデータ連携をはかった一貫性のあるデータ活用を実現し、Dr.Sum EAによるお客様のための製品+支援サービスをお届けする国産ベンダーならではのトータルソリューションを提供してまいります。

 なお、「Dr.Sum EA Datalizer Professional for Web」詳細については下記URLをご参照ください。
リンク

<稼動環境> Dr.Sum EA Datalizer Professional Server 2.5 SP2
■サーバ環境
<OS> Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server
Microsoft(R) Windows(R) Server(TM)2003
Microsoft(R) Windows(R) Server(TM)2003 R2
Microsoft(R) Windows(R) Server(TM)2003 x64
Microsoft(R) Windows(R) Server(TM)2003 R2 x64
<CPU> Pentium III 1GHz以上(32bit環境)
Intel Xeon(EM64T) 1.6GHz以上(64bit環境)
<メモリ>最小256MB、512MB以上を推奨(32bit環境)
       最小1GB、2GB以上を推奨(64bit環境)
<HDD>80MB(Client、PDF、JDKなどで使用されるサイズは除く)
<ネットワークプロトコル>TCP/IP
<必要なソフトウエア>Dr.Sum EA 2.4以上
<対応ブラウザ>Internet Explorer 6.0以降、Mozilla Firefox 1.5 以降

■クライアント環境
<OS> Microsoft(R) Windows(R) Vista(TM)
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional
<CPU> Pentium III 1GHz以上
<メモリ>最小256MB、512MB以上を推奨
<対応ブラウザ>Internet Exproler 6.0以降、Mozilla Firefox 1.5以降
<対応ソフトウェア>Adobe(R) Reader 6.0以降

[ウイングアーク テクノロジーズについて] リンク
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化

[会社概要]
社名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長:内野 弘幸
設立:2004年3月
資本金:1億円
売上高:70億円(2007年2月期)
従業員数:146名(2007年2月現在)
事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。

<製品に関するお問合せ先>
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社  
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL:03-6710-1700  FAX:03-6710-1701  
E-mail:tsales@wingarc.co.jp

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

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