お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

データモニター・プレスリリース

『製薬市場とIT変革 / 世界規模でIT変革は高まり、各製薬企業は再考を迫られている 』

┌───────────────────┐
2007 年6 月7 日、ロンドン
└───────────────────┘
 独立市場分析機関データモニターは、新たな報告書で、2007 年、米、カナダ、西欧の製薬業界テクノロジー市場を形成する3つの主要な動向を取り上げています。「2007 年注目の動向:製薬テクノロジー」によれば、展開医療は、その他のビジネスインテリジェンス (BI) テクノロジーの中でも、ロバストデータ分析ソリューションの採用を推進すると見られています。同報告書はまた、製薬業界の今後の繁栄は、製品ライフサイクルマネジメント (PLM)テクノロジーの早期採用にかかっていると指摘しています。また、セールスおよびマーケティングの効果向上への要求が高まり、顧客関係管理( CRM )テクノロジー採用の原動力となっています。

 データモニター製薬テクノロジーアナリストで、本報告書を執筆した Markella Kordoyanniは指摘しています。
 「この数年間における、独断のテクノロジー採用・合併買収(M&A) 活動によって製薬企業の大半は、ビジネスおよびテクノロジー面で課題に直面しています。このため、こうした課題の解決および成長促進のため、製薬業界は IT ソリューションの採用を迫られています。」




┌───────────────────┐
展開医療における IT:データから医薬品へ
└───────────────────┘
 科学的・技術的な前進のみならず安全な医薬品を求める圧力が世界的に強まり、製薬業界は、創薬・開発段階における IT ソリューションの役割を再考せざるを得なくなっています。展開医療への移行によって、製品のライフサイクル早期段階での IT 統合手段が必然となります。

 展開医療の目標は、新しく・より安全な医薬品の開発です。こうした研究では、プロジェクトの様々な段階でデータや疾患に関する情報を科学者間で交換し、特に、治療の現場から得た治験薬の成功・課題を再び臨床前研究に還元する必要があります。技術的・文化的な問題から、開発、臨床部門が情報交換できない場合も多々あり、科学と IT 間との間には依然大きな隔たりがありそうでうす。テクノロジーベンダーは、展開医療活動が臨床前から市販後の段階まで延長されつつあることを認識する必要があります。より効果的で安全な薬の開発をめざして急成長を見せている当分野で、ベンダーは大きな影響力を持つと思われます。




┌───────────────────┐
製品ライフサイクルマネジメント (PLM)における
新たなアプローチで売上高を増加
└───────────────────┘
 特許失効のため、製薬企業は新薬の持続的な開発、市販薬の適応拡大によって競争力を維持する戦略を検討しています。現在では、製品の開発プロセス合理化が市場シェア拡大を目指す製薬各社にとって優先課題となっています。適切なライフサイクルマネジメント戦略を実施すれば、製品の寿命期間を通じて利益性を最大化でき、企業は生存、繁栄できます。ベンダーが提供する PLM テクノロジーの種類は、各製薬企業の PLM 戦略と一致する必要があり、製薬業界における PLM 市場の進化の仕方に影響を与えます。




┌───────────────────┐
セールス&マーケティング向上におけるCRM の役割
└───────────────────┘
 一般にひとつの薬剤の開発のためには、数億ドル以上の投資と10 年から 15 年もの年月が必要です。従って、製薬各社は効果的にセールス、マーケティングを実施できる新たなテクノロジーソリューションの採用に積極的です。製薬業界の中核部は、創薬から開発、さらには市販後の段階における実験データの分析にあります。業界がデータに寄せる信頼を考えれば、製薬業界が CRM において他の垂直市場に何年も遅れているのは驚きといえます。
 
 利益マージンおよび市場シェアの改善を求める要求が高まっていることから、製薬各社は営業チームの効果改善を含めた CRM 戦略を再検討しています。当業界におけるCRM への最大の要求は、多様な顧客ベース(患者、医療提供者、医療費負担者)において複数のタッチポイントに対応できる能力です。他の業界とは異なり、幅広く多様で、相互にさまざまな程度で関係しあう顧客層に対応します。 CRMベンダーおよび製薬企業は、業界が今後いかに従来のセールスマーケティング戦略を超えて進化していくかを理解し、 CRM 分野を全体的に捉える必要があります。

 「欧米諸国における製薬市場は、その規模、成長の点で、テクノロジーベンダーにとって魅力的です。2005年だけでも、大手製薬、バイオテクの年間売上総計は 3300億ドル以上と推定されます。2005年から11年にかけて、製薬業界における売上高は、年間平均4.9%の割合で増加すると予測しています。同様、バイオテク企業の売上高は年間平均10.1 %の割合で増加しそうです。テクノロジーの採用は、本市場で成長を続ける上で明らかに重要な役割を持っています。」
 Markella Kordoyanniは語っています。


ソース:データモニター





□-----------------------□
関連レポート
□-----------------------□
◎『e処方 / 欧米諸国のインフラ及びヘルスケア市場に対する影響』
 ・【サマリー】リンク
 ・【目次】リンク


◎『デジタル画像利用による医療ミスの減少および診断の改善』
 ・【サマリー】リンク
 ・【目次】リンク


◎『ビジネス動向ヘルスケアテクノロジー: ヘルスケア顧客の理解』
 ・【サマリー】リンク
 ・【目次】リンク


◎『患者中心の医療が抱える課題への対応』
 ・【サマリー】リンク
 ・【目次】リンク


◎『医療改革の触媒としての電子カルテ』
 ・【サマリー】リンク
 ・【目次】リンク


◎『ヘルスケアテクノロジー / ヘルスケア部門の顧客理解』
 ・【サマリー】リンク
 ・【目次】リンク


◎『テルヘルスと遠隔地診療に関するエンドユーザーの見方』
 ・【サマリー】リンク
 ・【目次】リンク


◎『米国テルヘルスIT支出予測』
 ・【サマリー】リンク
 ・【目次】リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
個人情報保護方針
利用規約
訂正
広告について
運営会社