新旧バージョンのOSに対応
昨今の企業においては法令遵守体制の強化が求められており、企業ITシステムにおける各ユーザー(従業員等)の利用権限の明確化、それを支える認証基盤の統合が急務となっております。そうしたなか、企業活動を支えるシステムとして旧バージョンのOS上で稼動しているものをどのように取り込むのか、企業独自のセキュリティポリシーを鑑みた柔軟な統合をいかに早急に実現するのかといった課題を多くの企業が抱えています。
今回リリースする新バージョン“Centeris Likewise Identity 3.1”では、従来対応していたバージョンのOSに加え、新旧バージョンのOS7種類にも対応を可能とし統合対象を拡大いたしました。
また、グループポリシーの機能追加・認証機能の改善実装することで、より多くの企業の要求に対応することが可能となりました。
Centeris Likewise Identity 3.1の機能強化点
1)対応OSの追加
国内で多く利用されている旧バージョンのOSおよび今後導入が期待される新バージョンのOSを
サポート
Red Hat Enterprise Linux 2.1
Red Hat Enterprise Linux 5
Red Hat 7.3
CentOS 5
Ubuntu 7.04
Solaris 8 (SPARC)
Solaris 10 (x86)
2)グループポリシー機能の追加
既存のSudoポリシーに加え下記のUNIX/Linuxポリシーを追加
Scriptポリシー
Cronポリシー
Automountポリシー
3)認証機能の改善
キャッシュド・クレデンシャルのサポート
フォレスト間信頼性のサポート
価 格 : Centeris Likewise Management Suite 60,000円から
下記の場所でCenteris Likewise Identity 3.1をご覧いただけます。
1) Linux World Expo Tokyo 2007
2007年5月30日~2007年6月1日
東京ビックサイト
東陽テクニカ ブース(L-510)
2) Centeris Likewise Identity 概説セミナー
2007年6月21日(木)・2007年7月5日(木)
東陽テクニカ テクノロジーインターフェースセンター
お申し込み リンク
3) 評価版の入手
Likewise Management Suiteの評価版は
リンク
から入手いただけます。
Centeris Likewise Identityとは
Centeris Likewise Identity は「ディレクトリ基盤をシンプルにして集中管理することによるITコストの削減」「ユーザー・アカウントを集約し、セキュリティ設定を適用することによる安全性の向上」「誰がどのシステムへのアクセス権を持つかをレポートし、各種規制や基準への準拠を実践」を目的とし、企業で利用されているLinux/Unixの利用権限をMicrosoft Active Directoryに簡単に統合し、一元的な管理を実現するソフトウェアです。詳しくは リンク をご覧下さい。
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