フォーティネットとHPの ProCurve Networking部門がセキュアなネットワーク提供で提携

フォーティネットが初のセキュリティ パートナーとしてProCurveのアライアンス プログラムに参加

UTM市場のリーディングベンダー、フォーティネット(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は、ヒューレット パッカード(HP)のProCurve(プロカーブ) Networking部門(以下:ProCurve)と協力して、世界中のお客様に対してセキュアなネットワークを提供していくと発表しました。

ProCurveとの相互運用性テストおよび認証を完了したセキュリティ、モバイル性、およびコンバージェンス ソリューションをお客様に提供していくことを目的に発表された「ProCurveアライアンス」において、フォーティネットは同プログラムで初めてのセキュリティ パートナーとなります。


このアライアンスを通してフォーティネットは、同社のUTMアプライアンスFortiGateM<TM>をProCurveのネットワーク環境に拡張し、ProCurveのProActive Defense戦略における重要な役割を担うものとして、ネットワークを内部および外部脅威から守ります。また、世界第2位のネットワーク ベンダーであるProCurveとの連携は、フォーティネットにビジネス チャンスの増加と市場認知度の向上というメリットをもたらします。ProCurveとフォーティネットはかねてから広範囲なテストを通過するなど製品認証で協力関係にあり、その実績がソリューションの相互運用性を確実にします。


フォーティネットの最高マーケティング責任者であるリチャード スティーノン(Richard Stiennon)は次のように述べています。
「脅威環境がますます複雑になる中で、ネットワーク内およびネットワークそのものが一層セキュアになる必要があります。フォーティネットのASICベースのUTMアプライアンスをProCurveのProActive Defense戦略で使用することにより、ProCurveはネットワーク セキュリティの強化と、豊富な導入選択肢の提供、および柔軟性において、さらなるリーダーシップの座を拡大していくでしょう」


市場をリードするフォーティネットのUTMアプライアンスには様々なネットワーク保護機能をProCurveのNetwork Immunity Managerと緊密に組み合わせることができる柔軟性があり、内部および外部脅威に対する保護が強化できます。ProCurve Network Immunity Managerは、有線および無線ネットワーク全体のスイッチ ポートを監視してウイルス攻撃を防ぐとともに、ネットワーク管理者がセキュリティ ポリシーの探知および対応を行えるようにするセキュリティ管理アプリケーションです。フォーティネットのUTMアプライアンスであるFortiGateは、拡張性の高い包括的なネットワークおよびコンテンツ保護プラットフォームで、9つの必要不可欠なセキュリティ アプリケーションおよびサービス(アンチウイルス、ファイアウォール、IPsec-VPN、SSL-VPN、IPS、アンチスパム、アンチスパイウェア、Webフィルタリング、P2P対策/IM対策)を統合しています。FortiGateシステムはフォーティネットのFortiGuard&#8482;サブスクリプション サービスによって常に自動的に最新の状態に保たれており、絶え間なく更新することにより最新のウイルス、ワーム、トロイの木馬型ウイルス、その他の脅威から守られています。


HPのProCurve Networking部門で最高技術責任者を務めるポール コングドン(Paul Congdon)氏は次のように述べています。「企業ネットワークをウイルス攻撃などの脅威から防御することは、信頼できるネットワーク インフラ作りにおける必要不可欠な要素です。ProCurve Network Immunity ManagerとフォーティネットのFortiGateプラットフォームを組み合わせることは、まさにProCurveのProActive Defense Security戦略に合致しており、当社はこの強固な協力関係の今後を楽しみにしています」


●ProCurveについて
HPのProCurve Networkingビジネス部門は有線および無線の企業ネットワーク製品、サービス、およびソリューションを提供しています。ProCurveビジネス モデルの基本にはAdaptive Networks戦略があり、ネットワークをユーザー、アプリケーション、組織のニーズに対して適応させていくというものです。


ProCurveは調査会社ガートナーの「グローバル キャンパスLANの2006年マジック クアドラント」において「チャレンジャー」クアドラントと位置付けられたほか、Dell’Oro Groupの調査によるネットワーク企業ランキングで、ポート数およびイーサネット スイッチ市場における売上高の両方において世界第2位にランクされています。


ProCurveのネットワーク ソリューションおよび製品に関する詳細は、次のURLをご覧下さい:リンク


※フォーティネットの名称はFortinet, Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinet Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。

用語解説

フォーティネット会社概要 (www.fortinet.com)
フォーティネットは複合脅威に対応するASICベースのセキュリティシステムを提供するリーディングベンダーです。フォーティネットのセキュリティシステムは、セキュリティ性を高めるとともにトータルコストを下げることから、多くの企業やサービスプロバイダなどに利用されています。フォーティネットが提供するソリューションは初めから様々なセキュリティプロテクション(ファイアウォールや、アンチウイルス、侵入防御、VPN、スパイウェア防止、アンチスパムなど)を統合するために作られており、複合型脅威や混合型脅威から顧客を守ります。カスタムASICと統合型インターフェースに優れたフォーティネットのソリューションはリモートオフィスから筐体ベースのソリューションに至るまで、統合管理 報告で優れたセキュリティ機能を提供します。フォーティネットのソリューションはこれまで様々な賞を世界中で受賞しており、ICSAから8種類の認定(ファイアウォール、アンチウイルス、IPSec、SSL、IPS、クライアントアンチウイルス検知、クリーニング、アンチスパイウェア)を受けた唯一のセキュリティ製品です。フォーティネットはカリフォルニア州サニーベールに本社を置く非上場企業です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]