京セラコミュニケーションシステム、 文書管理ソリューション「GreenFile X」の最新バージョンを提供開始

京セラコミュニケーションシステム、
文書管理ソリューション「GreenFile X」の最新バージョンを提供開始

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 森田直行 以下KCCS TEL代表 075-623-0311)は、文書管理ソリューション「GreenFile X」の最新バージョン(Version1.1)を2月28日より提供開始致します。

個人情報保護法や日本版SOX法の施行など、企業のコンプライアンスが社会的な要求として高まっており、文書管理の厳格化が求められています。こうした法制度に対応すべく、ドキュメントライフサイクルの徹底やそれを実現するための利便性・運用性に優れた文書管理システムのニーズが高まってきております。このようなニーズに応えるため、KCCSではこれまで培ったノウハウを最大限に活かし、文書管理ソリューション「GreenFile X」に新たに下記機能を追加しました。

「GreenFile X」では、これまでのファイリングシステム構築実績で培った
技術・ノウハウと、システムインテグレータとしての実績から生みだした独自の
フレームワークを活用し、多種多様なニーズにお応えできる拡張性も備えています。KCCSは、企業のドキュメントライフサイクルをトータルでサポートするECM*1(Enterprise Content Management)ソリューションとして「GreenFile X」を
提供しています。

「GreenFile X」に追加される主な新機能は以下のとおりです。

① ドラッグ&ドロップによるファイル登録機能
.NET Framework(ドット・ネット・フレームワーク)*2を利用し、ドラッグ&ドロップ
でのファイルの追加を可能にします。この機能により、文書登録にかかる手間が軽減され、ユーザビリティが大幅に向上します。

② 有効期限設定機能
文書登録時に有効期限の設定が可能となり、設定した有効期限を過ぎた文書は自動的にゴミ箱へ移動します。これにより、管理者による不要となった文書の廃棄作業の負荷が軽減され、文書棚卸し作業の利便性が大幅に向上します。

③ アクセス権限一括設定機能
上位フォルダのアクセス権限を変更する際に、配下に格納している文書のアクセス権限まで一括して変更できる機能です。これより、権限設定に要する運用・管理コストを削減します。

④ Oracle Application Server 対応
Oracle Application Server 10gをアプリケーションサーバとして採用し、ミドルウェアの統合によるシステム運用管理コストの削減と利用規模に応じた拡張性を確保します。

■名   称■   GreenFile X Version1.1
■価   格■   ライセンス料 315万円(1CPU)~ (税込)
■提供開始日■  2007年2月28日
■販売目標■   初年度目標1億円(年間・システムインテグレーション含む)

<GreenOfficeシリーズについて>
業務の生産性向上を実現するために、運用現場の声から生まれ、多くのお客様での運用実績を通じて進化した“使える”ソリューションパッケージ製品群が「GreenOffice」です。IT統制を支えるID管理を中核に、情報を活用する文書管理、プロセスを管理するワークフローなど、GreenOfficeを通じて、経営を伸ばすベストプラクティスの実現に取り組んでいます。


■GreenFile X Ver.1.1動作環境について■

【サーバ】
OS:Red Hat Enterprise Linux ES3、Windows Server 2003R2
推奨スペック:CPU:Pentium4 2GHz以上推奨
メモリ:2GB以上推奨
ハードディスク:10GB以上の空き容量
WebAppServer:Oracle Application Server 10g (10.1.3.0.0)
RDBMS:Oracle 9i Database (9.2.0.4.0)、Oracle Database 10g (10.2.0.1.0)

【クライアント】
OS:Windows2000 Professional、Windows XP Professional
必須ソフトウェア:Internet Explorer6.0SP1、7.0
推奨スペック:CPU:上記OS、ソフトウェアが動作する環境
メモリ:上記OS、ソフトウェアが動作する環境

*1 組織全体、会社全体、グループ企業全体で、情報を入力/配信/検索/共有するフレームワークのこと。
*2 .NET Framework(ドット・ネット・フレームワーク)は、マイクロソフトが開発したアプリケーション開発、実行環境。WindowsアプリケーションだけでなくXML WebサービスやWebアプリケーションなどWebベースのアプリケーションとの親和性などを取り入れた環境。

* 製品名及び会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

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