データ認証・暗号化ソフトのウティマコ セーフウェア、 スマートフォンやPDAなどのモバイル端末向け新製品「SafeGuard PDA v4.11」を発売開始

- 日本語ユーザインタフェースの搭載によりモバイル端末機器の需要増に対応 -

ドイツに本社を置く認証・暗号化ソリューションを提供する欧州最大手のデータ・セキュリティ企業ウティマコ セーフウェア社の日本法人、ウティマコ セーフウェア株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 ヤーン・ボスフェルト以下ウティマコ)は、スマートフォンやPDAなどの高機能モバイル端末向け認証・暗号化ソフトウェアSafeGuard PDAの最新バージョン、「SafeGuard PDAv4.11」を12月12日より発売開始することを発表します。今回発売開始するSafeGuard PDA v4.11は、日本市場向けに日本語対応したユーザインタフェースを搭載しています。これは、最近日本で続々と発売が開始され、主に法人を中心に需要の伸びが見込まれているWindows Mobile搭載のスマートフォンをはじめとする高機能モバイル端末への搭載をめざし、ウティマコが投入するものです。ユーザインターフェースを含め日本語化を実現したモバイル端末向けの暗号化ソフトを発売するのは、ウティマコセーフウェアが業界で初めてです。

SafeGuard PDAは、堅牢な認証機能と保存データの暗号化により、スマートフォンやPDAが盗難や紛失の被害にあった際に、アドレス帳などの個人情報や業務上の機密情報を保護し、予期しない事態で、PDAが第三者の手にわたっても、機密情報の不正使用を防ぎます。SafeGuard PDAは、これまでにも情報の不正使用や情報漏洩を防ぐソフトとして、欧州各国や米国で販売され、高い評価をうけていました。また、最近日本で発売を開始したNTTドコモ(HTC製造)の「hTc Z」やウイルコム(シャープ製造)のW-ZERO3シリーズの「WS003SH」,「WS004SH」,「WS007SH」などのWindows Mobile端末やスマートフォンはその豊富な機能から法人を中心に旺盛な需要が見込まれており、モバイル端末向けのデータ認証・暗号化ソフトへの需要も大幅に増加すると予想されています。同種のソフトとしては初めて日本語ユーザインタフェースを搭載した「SafeGuard PDA v4.11」は、このような日本市場のニーズに対応する製品です。

マイクロソフト株式会社 モバイル&エンベデットデバイス本部 部長 梅田 成二氏は、以下のように述べています。「日本のモバイル インフォメーションワーカー市場は、現在急速な立ち上がりを見せています。2005 年 12 月に "1通信事業様 - 1 機種" で始まった Windows Mobile 搭載のスマートフォンも、現在では、"3 通信事業者様 -- 5 機種" の状況であり、さらに来年には倍増する勢いです。ウティマコ セーフウェア株式会社の SafeGuard PDA の登場は、セキュリティを強化するソリューションとして、特に法人市場でのスマートフォン普及を促進するものと歓迎しています。」


【SafeGuard PDA v4.11の特長】

●スマートフォンやPDAのPIMデータ(カレンダー、連絡先、タスク)を自動的に暗号化
●スマートフォンやPDA内の機密ファイルを圧縮して暗号化、PCへの転送も可能
●フラッシュメモリなどのリムーバブルメディアへのデータの書き込みを暗号化
●多様な認証機能(パスワード、イメージPIM、手書き署名、指紋認証、スマートカード連携)を選択可能
●操作性に優れた日本語インタフェースを採用
●ブロック・メカニズムの強化により未承認のメモリ・カードやオートラン、ブルートゥース、赤外線、WiFiネットワーク・インタフェースの使用を防止
●ソフトウェア・アップデートの実行が容易
●プッシュ・メール・システムとの互換性を保証

ウティマコ セーフウェア社について
ウティマコ セーフウェア社は、企業や政府機関の情報不正アクセス、盗難、紛失から守るための認証・暗号化ソリューションを提供する欧州最大手のデータ・セキュリティ企業です。モバイルPDA、ノートPC、クライアントPC、サーバシステムなどの各種機器やネットワークを介した脅威からデータを保護するウティマコのソリューションは、これまで数々の賞を受賞しています。主力製品SafeGuard Easyは、ノートブックなどPC上のデータを保護するソリューションです。300万以上のインストール実績があり、世界規模で高い販売実績を誇っています。

また、ウティマコは電子商取引のセキュリティにおいても業界をリードしており、ドイツではバンクカードやクレジットカードの決済システムの90%以上がウティマコのソリューションを採用しています。ウティマコは、世界規模のパートナーネットワークおよび欧州、米国、日本の現地法人を通じ、包括的なオンサイトサポートを顧客に提供しています。ウティマコ セーフウェアは、ドイツのフランクフルト近郊のオーバーウアゼルに本社を置き、フランクフルト株式市場に上場しています (ISIN DE0007572406)。ウティマコの詳細については、リンク をご覧ください。

ウティマコ セーフウェア株式会社は、ウティマコ セーフウェア社の日本法人として2005年に設立し、PCなどのコンピュータ端末機器にインストールする認証および暗号化ソフトウェアを提供し、顧客のセキュリティリスクの軽減に貢献しています。ウティマコ セーフウェア株式会社の詳細はリンクをご覧下さい。

本件に関する問い合わせ先:
ウティマコ セーフウェア株式会社 関川 (sekikawa@utimaco.jp)
TEL:045-470-1430 FAX:045-470-1431

このプレスリリースの付帯情報

[SafeGuard PDAにおけるセキュアなログオン方式を設定する画面]

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

関連情報
http://www.utimaco.jp/
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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