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MDUは北米の都市部でのDSL導入の大きなビジネスチャンス

米国の調査会社ABIリサーチは、北米の大都市の集合住宅はDSLブロードバンドサービスを提供する通信会社にとって大きなビジネスチャンスであると報告している。

2006年11月20日、ニューヨーク

北米の大都市の集合住宅(MDU、Multi-Dwelling Units)はDSLブロードバンドサービスを提供する通信会社にとって大きなビジネスチャンスであると、米国調査会社ABIリサーチの調査レポート「DSLブロードバンドサービス」は報告する。

人口密度が高い欧州やアジアの都市では、以前からMDU(アパートや住宅地)で光ファイバやDSLネットワーク経由のトリプルプレイサービスが提供されてきた。だが郊外や農村地域が多い北米では、トリプルプレイのブロードバンドMDUソリューションへの関心はあまり高くなかった。

だが最近変化が起こっている。ニューヨーク、ボストン、ワシントンDCなどの地域にサービスを提供しているVerison等の企業は、裕福で、多額の収益を見込める都市の顧客に、光ファイバとVDSL2両方を経由してビデオサービスを提供することが可能である。

「VDSL2は、電話会社が音声、ビデオ、高速データサービスを提供するのに適している」と、ABIリサーチの主席アナリストのMichael Arden氏は言う。「だがこの技術は短い銅線でしか利用できない。大きな建物の地下に光ファイバを通し、短距離の銅線経由で各住民にサービスを配信すれば可能性は広がる。電話会社にとってケーブルオペレータの市場に参入する足掛かりとなるだろう。」

また30億ドル規模のDSLの世界市場に機器を販売している企業にとっても、新たなビジネスチャンスである。「過去にRBOCに供給を行ってきた企業の大半が、LucentやNortel等の北米の企業である」とArden氏は言う。「欧州やアジアの競合企業のようにMDU市場で長いビジネス経験があるわけではないが、現在ベンダは欧州とアジア市場で活発に活動し、日立、Alcatel、Siemens等の企業が市場をリードしつつある。これらの企業は既に海外市場で多数の加入者を獲得しており、北米の電話会社に安価で高品質な多種多様な製品を提供することができる。」

同市場で成功を収めるには、拡張可能な光ファイバー/VDSL2システムが必須だとArden氏は言う。「MDUの規模と構造はそれぞれ異なる。そのためすべての光ファイバと銅線に利用可能なソリューションが重要な必要条件だ。」

ABIリサーチの調査レポート「DSLブロードバンドサービス」は、DSL導入の促進動向、地域別の導入パターン、DSLの市場規模、DSLの価格構造を調査している。

この調査レポートは「ブロードバンドネットワーク年間リサーチサービス」の一環として提供されている。この年間リサーチサービスでは、多数の調査レポート、「Research Briefs」、「ABI Insights」、アナリストへの質問時間を提供している。

◆調査レポート
DSLブロードバンドサービス:ADSL/2/2+、VDSL/2、DSLAM、BLC、MSANの導入とIPビデオの役割
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◆米国 ABI リサーチについて
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