世界各地の商品を安心して購入可能に オンラインモール「waja」正式オープン

モール運営者が品質・在庫・物流を管理することで 消費者間取引のリスク解消

有限会社waja 2006年08月17日 10時00分

有限会社waja(本社:千葉県市川市)は、海外商品専門のオンラインモール「waja」のサービスを、本日より正式に開始することを発表します。「waja」は、世界各地の出品者が調達した商品を、モール運営者が自ら在庫管理し、品質を保証した上で出荷する、国内初のオンラインモールです。商品・物流管理機能を備えることで、消費者間取引のリスクを低減できるため、購入者は安心してショッピングを楽しむことができます。

既存のインターネット上のCtoC(消費者間取引)市場では、不正な支払い・請求の発生、粗悪な商品・模倣品の流通、注文商品の欠品、個人情報の悪用など、出品者(バイヤー)と購入者の間に発生する様々なトラブルが問題となっています。当社では、消費者保護の観点からこうしたトラブルを防ぐことのできる新たな仕組みが必要であると考え、過去1年半にわたり新規サービスの開発・テスト運営に取り組んできました。この度、良質な商品を確実に提供できる物流管理・品質管理の仕組みが実装可能となったことを受け、「waja」のサービスを正式に開始することとしました。

「waja」の特長は、以下に示す5点です。
①世界各地のバイヤーが調達した商品を、当社が保有する国内の倉庫に集約し、自ら品質検査、在庫保管を実施することにより、提供商品の品質を保証
②注文品の出荷手配を当社が自ら請け負うことにより、購入者への確実で安価な配送を担保
③バイヤー、購入者間の決済処理を当社が仲介することにより、支払い・請求に関わるトラブルを回避
④サイトに掲載する商品仕様説明、写真の準備を当社が一括して請け負うことにより、誇大広告を回避し、正確な情報を提供
⑤購入者の問合せに当社が対応することにより、万一のトラブルに対して迅速なサポートを実現

上記に加え、購入後に商品が偽ブランドのような模倣品であることが発覚した場合の返金制度など、アフターケアも含めた徹底した品質保証を実現しています。こうした仕組みにより、バイヤーにおいては販売に伴う手間が軽減されると同時に、購入者においてはリスクを伴うことなく消費者間取引に参加することが可能となります。

当社では、今回の正式オープンを契機に世界各地のバイヤーを増加させ、良質な商品をより多彩な品揃えで提供できるオンラインモールを目指していきます。今後3年間で、50億円の取扱高を見込んでいます。

※本文中に記載されている会社名、サービス名は、登録商標または商標です。

このプレスリリースの付帯情報

「waja」の仕組み概要

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

<有限会社wajaについて>
2003年5月設立。世界各国からバイヤーが出品する「海外仕入限定ショッピングモールwaja」の運営を行っています。2004年のプレオープン以来、商品の品質・在庫管理までをサポートする独自のモデルで、消費者に安全で快適なショッピング環境を提供することを目指しています。オンラインモールの運営のほか、「ショップ&カフェバーwaja」にて、インターネット上で提供する商品の展示販売も行っています。

関連情報
http://www.waja.co.jp/
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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