Network EnginesのNSシリーズとWebsense(R) Web Security Suiteが統合

ウェブセンスのセキュリティ・ソリューションがMicrosoft ISA Server 2004で動作するNetwork Enginesの統合セキュリティ・アプライアンス上で連携

Microsoftセキュリティ・ソリューションのトップ・アプライアンス・パートナーであるNetwork Engines (NASDAQ: NENG) とインターネット・アクセス管理ソリューションを提供するウェブセンス社 (NASDAQ: WBSN) (以下、ウェブセンス)は、Websense(R) Web Security Suite(R) ソフトウェアとNetwork Engines のNS シリーズ・セキュリティ・アプライアンスとの統合を発表しました。今後、NS6400およびNS8400セキュリティ・アプライアンスにはWebsense Web Security Suiteが同梱されます。

Microsoft(R) Internet Security and Acceleration Server 2004で動作するNS シリーズは、厳格なセキュリティ要件と法令遵守規定に対応した多機能セキュリティ・アプライアンス・ファミリーです。今回の統合でWebsense Enterprise、Websense Removable Media Lockdown(TM) 、リアルタイム・セキュリティ・アップデート、Instant Messaging (IM) Attachment Manager(TM) といったWebsense Web Security Suiteの全機能が、NSシリーズ・セキュリティ・アプライアンスでサポートされます。

Network Enginesのマーケティングおよび企業戦略担当副社長である、Mike Riley氏は次のように述べています。「NSシリーズとWebsense Web Security Suiteの統合によって、MicrosoftのWebベースインフラストラクチャを最高レベルで保護することに特化した高度な統合セキュリティ・ソリューションが実現しました」

ウェブセンスの戦略アライアンス部長スティーブ・ケリー(Steve Kelley)は、次のように述べています。「当社の製品とNetwork Engines NS シリーズを統合することで、数々の受賞暦を誇る2つのセキュリティ・ソリューションが連携して、幅広いインターネット上の脅威からの顧客の保護が実現します。ウェブセンスがNSシリーズに統合された唯一のWebセキュリティおよびフィルタリング・ソリューションとなったことを大変誇りに思います。これは、有害なWebベースの脅威からの効果的な防御という、当社製品の市場トップクラスの機能が認められたことを実証しています」

テクノロジー分析のトップ・プロバイダである米国IDCの調査責任者であるCharles Kolodgy氏は次のように述べています。「エンド・ユーザは、総所有コストを節約でき、かつより包括的に統合されたセキュリティ・ソリューションを求めています。Network EnginesはMicrosoftビジネス・インフラストラクチャの保護に特化した単一のISAベース統合セキュリティ・ソリューションに、ウェブセンスが提供する最高レベルの精度を誇るセキュリティ・ソフトウェアを統合することで、こうした顧客のニーズに対応しています。一方Network Enginesは、自動アップデート・システムのNEWSサービスによって、メンテナンスの容易性において新しい基準を打ち立てました。このサービスにより、人為的ミスが減少し、セキュリティ・アップデートの配信速度が向上します」

Network Enginesは、Websense Web Security Ecosystem(TM) の創設メンバーの1社です。Websense Web Security Ecosystemは、エンタープライズ環境へのWebsense ソリューションの導入と統合を容易にするためにウェブセンスが構築した、世界トップクラスのセキュリティおよびネットワークのテクノロジ・プロバイダによる包括的なシステムです。Websense Web Security Ecosystemには、ネットワーク・アクセス・コントロール、インターネット・ゲートウェイ、認定アプライアンス・プラットフォーム、セキュリティ・イベント・マネジメント、アイデンティティ・マネジメントといったセキュリティおよびネットワークにおける主要なマーケットから、業界をリードするさまざまなベンダーが参加しています。Websense Web Security Ecosystemは、エンタープライズ環境へのシームレスな統合を保証するためのジョイント・ソリューションの相互運用を提供しています。

Websense Webフィルタリング・ソフトウェアは、急増するインターネット上の脅威から、組織と従業員を保護します。Websenseソフトウェアは、50カ国語以上の言語で記述されたWebコンテンツを90以上のカテゴリに分類しているので、従業員向けに非常に柔軟なインターネット利用ポリシーを設定することが可能です。Network Enginesとの統合に関する詳細は、www.websense.com/global/en/Partners/またはwww.networkengines.comをご覧ください。また、Websense Security Labs(TM) では、新たなインターネットの脅威の検出時に、セキュリティ情報の更新に関するEメール(英語)を無償で配信しています。配信登録はwww.websensesecuritylabs.comから可能です。

Network Engines社について
1997年に設立されたNetwork Enginesは米国マサチューセッツ州カントンに本社を置き、NASDAQ市場に上場しています (ティッカー: NENG)。Network Enginesのアプライアンスは、ミッション・クリティカルなソフトウェア・アプリケーションの導入の円滑化、管理機能やセキュリティの向上を目的として設計されています。Network Enginesは、顧客のアプライアンスのライフサイクル全体をサポートするテクノロジー製品およびサービスを提供してきたことで、ソフトウェア市場のリーダーが選択する、優れたアプライアンス・パートナーという評価を築き上げました。Network Enginesの製品およびサービスに関する詳細は、www.networkengines.comをご覧下さい。

ウェブセンス社について
ウェブセンス社は、従業員インターネット・アクセス管理ソリューションの世界トップ企業です。当社のソフトウェアは、企業や教育機関における、従業員や生徒のインターネット利用を最適化し、さらにスパイウェアやキーロガー、P2Pなどのインターネットに関わる脅威から組織を保護します。Websense製品は、組織のネットワーク、ゲートウェイ、そしてデスクトップ上の複数のポイントでインターネット利用ポリシーを実行し、生産性の向上、セキュリティの強化、ITリソースの最大活用、法的責任の軽減等のメリットを顧客に提供します。ウェブセンス社(NASDAQ上場、ティッカー:WBSN)についての詳細は、www.websense.com をご覧下さい。

ウェブセンス・ジャパン株式会社は、ウェブセンス社の日本法人で、2001年10月に設立されました。ウェブセンス・ジャパン株式会社については、www.websense.co.jp をご参照ください。

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